少し季節外れですが、4月初旬に千鳥が淵とその周辺で満開の桜の風景を撮影してきました。東京地下鉄東西線の竹橋駅を降りて地上に上がると、すぐそばに満開の桜の木が植えられています。
竹橋駅前、内濠脇の桜の木を撮影しました。
竹橋を渡り、皇居と北の丸公園の間を通っている「代官町通り」を散策していきます。国立近代美術館や国立公文書館前も綺麗な桜並木となっていました。
代官町入口交差点前にやってきました。ここから北の丸公園の緑地帯の中に入ることが出来ます。
交差点前にも立派な枝垂れ桜の木々が何本も植えられていました。
千鳥が淵へ向かって歩いている人々も立ち止まって、満開のしだれ桜を見上げて撮影していました。
「東京国立近代美術館・工芸館」の建物の脇を通り抜けていきます。1910年に建設され、近衛師団司令部庁舎として使用されていた建物です。現在は国立近代美術館の工芸館と活用されています。
東京国立近代美術館・工芸館前の歩道橋上から西側一帯を見渡して撮影しました。皇居の千鳥が淵濠の広大な水面と、首都高速都心環状線の高架橋が通っています。
代官町通り北側に整備されている土手上の散策道から千鳥が淵の全景を撮影しました。この日の天気は雲が多くて、青空がうっすらと見えるか見えないかでした。
4月上旬の時期に散策したのですが、千鳥が淵のソメイヨシノの桜の木々は満開を迎えていました。全ての花びらが開花し、散り始める寸前のタイミングでした。
千鳥が淵の水面の奥に建っている2棟の高層ビルは、JR飯田橋駅西口前に建設中の「飯田橋サクラパーク」です。周辺には高い高層ビルがそんなに建っていないので、結構目立ちます。
首都高速都心環状線の高架橋を進行方向右手に眺めながら散策を続けていきます。
内堀通りの千鳥が淵交差点から、千鳥が淵の水面の西岸側を回り込むようにして散策していきます。
千鳥が淵の西岸側に整備されている「千鳥が淵緑道」を散策していきます。ちょうどソメイヨシノの木々が満開状態であり、緑道内は通勤電車並みの混雑となっていました。
満開状態となっているソメイヨシノの桜のトンネルの中を散策していきます。