内堀通りに接している千鳥ケ淵戦没者墓苑入口から靖国通りに接している麹町消防署九段出張所までのお堀沿い約700メートルの遊歩道「千鳥が淵緑道」を散策していきます。
千鳥が淵緑道周辺のソメイヨシノの木々は、ちょうど満開状態を迎えていました。
千鳥が淵の水面を見下ろしながら散策を進めていきます。
千鳥が淵の水面を挟んだ対岸の「北の丸公園」の土手の斜面にもソメイヨシノの木々が多く植えられていて、満開状態になっているのが見えました。
北の丸公園の土手にも散策道が整備されているのですが、一般的にはあまり浸透していません。
千鳥が淵のボート乗り場上に整備されている見晴らし台から、千鳥が淵の全景を見渡して撮影しました。この見晴らし台から眺める桜の風景は、東京屈指の桜スポットとして有名ですね。
千鳥が淵の両岸の土手部分を覆い尽くしてしまうくらいに満開状態となっているソメイヨシノの木々をズームで撮影しました。
満開の桜と、千鳥が淵に浮かんでいる無数のボート群の風景は、東京を代表する桜の風景となっています。
千鳥が淵のボート乗り場では手こぎボートが大半となっていますが、最近は足こぎボートなども見られるようになりました。
対岸の北の丸公園の敷地の土手のソメイヨシノの木々も満開です。
平日の午前中の時間帯だったので、まったりとした雰囲気に包まれていました。
ボートに乗っている皆さんは、桜を下から見上げるポジションを競い合っているみたいですね。
この日は雲が多かったのですが、うっすらと青空が見えてきました。
徐々に千鳥が淵一帯にも陽の光が差し込んできて、明るくなってきました。
しかし、再び雲が南側から流れてきたのでどんよりとした天気になってきました。
千鳥が淵緑道を散策し、靖国神社前へ向かいます。