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11月の越中島:東京海洋大学キャンパスとJR京葉線越中島駅周辺 PART1

2021年01月29日 06時00分00秒 | 江東・お台場


越中島地区内を東西方向に通っている「塩浜通り」の歩道を西側へ向かって歩いていきます。「江東区立越中島小学校」の敷地脇を通り抜けていきます。「塩浜通り」の真下にはJR京葉線のトンネルが通っています。




「塩浜通り」の歩道を西側へ向かって道なりに歩いていくと、前方に「東京海洋大学越中島キャンパス」の広大な敷地が見えて来ました。11月中旬の時期の散策だったのですが、キャンパス周辺はまだ紅葉は始まったばかりとなっていました。




「塩浜通り」沿いに塀が続いている「東京海洋大学越中島キャンパス」の敷地脇を通り抜けていきます。東京海洋大学とは旧「東京商船大学」と呼ばれていた学校となっています。戦前の日本海軍の「海軍予備員制度」として、事実上の海軍の軍人を育成する学校だったこともあり、越中島地区は必然的に日本海軍と所縁が深い町として見られています。




南東側から、「塩浜通り」の「深川三中西交差点」の全景を撮影しました。交差点の北東角には「江東区立第三中学校」の敷地が広がっています。




南側から、塩浜通りの「深川三中西交差点」の全景を撮影しました。交差点の北側の一帯は江東区の越中島二丁目地区の市街地が広がっていて、南側は上記の通り「東京海洋大学越中島キャンパス」の広大な敷地が広がっています。




「旧東京商船大学」とは元々この場所にあった国立大学であり、1875年(明治8年)設立の三菱商船学校を起源とし、東京商船学校、高等商船学校を経て、1949年(昭和24年)に商船大学として発足し、1957年(昭和32年)に東京商船大学と改称しています。




「塩浜通り」の歩道を西側へ向かって歩いていくと、「東京海洋大学前交差点」前にやってきました。そばには「東京海洋大学越中島キャンパス」の正門入口が整備されています。そして正門入口の、塩浜通りを挟んだ反対側にはJR京葉線の越中島駅3番出口が整備されています。




「東京海洋大学越中島キャンパス」の正門入口の全景を撮影しました。2003年10月に、共に120年以上の歴史を持つ東京商船大学と東京水産大学が統合し「東京海洋大学越中島キャンパス」として開学しています。




「東京海洋大学越中島キャンパス」の正門入口前を通り抜けて、「塩浜通り」の歩道を更に西側へ向かって歩いていきます。東京海洋大学は(大学統合によって)2003年に生まれたまだ新しい大学なのですね。




東京都交通局の「東京海洋大越中島校舎停留所」脇を通り抜けていきます。越中島地区にはJR京葉線の駅が整備されているほか、都営バスのネットワークにも入っているので交通の便が大変良く便利な場所となっています。




「塩浜通り」沿いに設置されている、JR京葉線の越中島駅2番出口の全景を撮影しました。「東京海洋大学越中島キャンパス」の敷地内に駅入口が設置されています。




物流倉庫街や大学キャンパスなどが建ち並んでいる越中島地区ですが、JR京葉線に乗れば東京駅まで5分でアクセスする事が出来る超一等地でもあるのですね。ただ終点である東京駅の立地が微妙な場所なので、乗り換えには少し手間取ってしまいます。




南側から、「塩浜通り」を挟んだ北側に整備されている「東京海洋大学85周年記念会館」の敷地入口を撮影しました。こちら側も「東京海洋大学越中島キャンパス」の敷地内となっています。




「塩浜通り」の歩道を西側へ向かって歩いていくと、通りの西端部の「越中島交差点」のT字路が見えて来ました。このT字路において、枝川・塩浜・越中島地区の散策を終わりにしたいと思います。




南西側から、「塩浜通り」の北側一帯に広がっている「東京海洋大学越中島キャンパス」の敷地を見渡して撮影しました。塩浜通り沿いに植えられている木々は、うっすらと紅葉が進みつつありました。



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