(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー:取壊し率50% 2019年11月5日
虎ノ門ヒルズ森タワーの、桜田通り(国道1号線)を挟んだ敷地西側一帯の虎ノ門一丁目・二丁目地区内の一帯の再開発計画です。現在の虎ノ門11森ビルや15森ビル、虎ノ門電気ビルなどのオフィスビルや雑居ビルなどが密集して立ち並んでいる区画であり、超高層複合ビルの「虎ノ門ヒルズステーションタワー」を虎ノ門新駅と一体的に開発されます。既存の虎ノ門ヒルズ森タワーと同規模のオフィスやホテルなどを設ける計画です。延べ床面積は明らかになっていないものの、26万平方メートルほどになるとみられています。開発に向けて2016年2月、虎ノ門一丁目・二丁目地区市街地再開発準備組合が設立されました。外観デザインはオランダの建築家、レム・コールハース氏と、同氏が率いる設計事務所OMAのプリンシパルである重松象平氏が手がけます。
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虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)
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各ビルの位置図です(資料:森ビル)
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虎ノ門ヒルズステーションタワーの低層部です(資料:森ビル)
事業名称 虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業
所在地 港区虎ノ門一丁目、二丁目の一部
準備組合設立 2016年2月
竣工 2022年(目標)
ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門三丁目交差点前にやってきました。南東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。
南東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画を撮影しました。再開発工事区画の敷地北側に建っている「住友不動産虎ノ門ビル」も工事用パネルに覆われていて、解体工事が始まっていました。
南東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地東側を通っている国道1号線(桜田通り)を撮影しました。通りの真下では東京地下鉄日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅ホームが整備工事中となっています。
南東側から、「虎ノ門ヒルズ森タワー」の敷地西側に建ち並んでいる建物群を撮影しました。これらの建物群も工事用パネルに覆われていました。
「虎ノ門三丁目交差点」前から振り返って、「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地南側を通っている通りを撮影しました。
虎ノ門三丁目地区内の「虎ノ門37森ビル」の敷地前にやってきました。南西側から「虎ノ門ヒルズ森タワー」「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビル群を撮影しました。
南西側から「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の高層タワーマンションの全景を撮影しました。
南側から、虎ノ門三丁目地区のオフィスビル街の中から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画を見渡して撮影しました。
虎ノ門三丁目地区内の一角には、東京地下鉄日比谷線の新駅・虎ノ門ヒルズ駅を整備するための工事用の建物が建っていました。
「虎ノ門30森ビル」の敷地南側を通っている通り前にやってきました。
南側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画を見渡して撮影しました。再開発工事区画内に建ち並んでいた雑居ビルなどはほぼ全てが解体されて更地状態となっていました。
場所を少し移動して「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地の北東角にやってきました。東側から再開発工事区画の敷地北側を通っている通りを撮影しました。
北東側から「虎ノ門電気ビルディング」の建物跡地の全景を撮影しました。「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地の北西角に建っていた建物跡地となっています。
再開発工事区画内の建物群が無くなったことによって、南側の虎ノ門二丁目地区の高層オフィスビル群を見渡すことが出来るようになりました。2019年9月12日に開業したばかりの「オークラプレステージタワー」の高層オフィスビルを撮影しました。
北側から「虎ノ門電気ビルディング」の敷地東側を通っている道路を撮影しました。現在は工事用資材を搬入するための通路として活用されています。
北西側から「虎ノ門11森ビル」の建物跡地の全景を撮影しました。
東京都心のオフィスビル街である虎ノ門二丁目地区の一角に、このように巨大な空き地が出現しつつありますね。約2カ月後には広大な空き地となっていることでしょう。
北東側から「日本消防会館(ニッショーホール)」の建物の全景を撮影しました。この建物は再開発工事の区画外となっています。
北側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地西側(虎ノ門病院側)を通っている通りを撮影しました。
北西側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の全景を撮影しました。
「日本消防会館」の敷地前から南側を見渡して撮影しました。正面には虎ノ門四丁目地区内に建っている「東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワー」の高層オフィスビルが建っているのが見えます。
国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門二丁目交差点」前にやってきました。北西側から「虎ノ門ヒルズ森タワー」の敷地西側で解体工事中の建物群を撮影しました。
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虎ノ門11森ビルと虎ノ門15森ビル、虎ノ門電気ビル、南東角の無名の雑居ビルに囲まれた区画が再開発対象となっています。