一昨日見てきました、映画『ツーリスト』の感想です!
アンジェリーナ・ジョリーと、私の大好きなジョニー・デップ。
二大スターの夢の共演実現!!!!!
・・・ということで、とても楽しみにしていましたです(*^^*)
公開早々から見たかったのですが、なかなか行けていなくって。
遅くなっちゃいました(^^;
物語は・・・というと。
3年前に妻を亡くた、数学教師フランク。
傷心旅行中の彼は、パリのリヨン駅から、ヴェニスに向かう電車に乗っていました。
そんな彼に声をかけてきた、謎の美女・エリーズ。
2人は親しくなり、ヴェニス到着後も、一緒に夕食を取ったり、同じホテルに宿泊するなど、ひとときのアバンチュールを過ごすのでした。
しかし。
これは、エリーズが仕組んだ作戦だったのです。
エリーズは、国際指名手配のかかった金融犯罪者・アレクサンダーの恋人で、警察から常に監視されている身だったのです。
2年前に姿を消し、莫大なお金を掛け整形手術をしたと噂される、そんなアレクサンダーから、2年ぶりに連絡を貰ったエリーズ。
彼女は、アレクサンダーと合流するため、彼の指示に従い、警察の目を欺きつつ行動していたのです。
そして、その作戦の囮として、不運にも選ばれてしまったのが、数学教師のフランク。
フランクは、エリーズと共に居たがために、整形手術後のアレクサンダーと間違われます。
そして、警察から追われたり、はたまた、マフィアに命を狙われたりするハメになるのでした。
しかし。
国際指名手配犯の恋人・エリーズの正体とは?
とてつもなく大きな事件に巻き込まれてしまった、ただの数学教師でしかない、アメリカ人フランクは?
騙しているのか、騙されているのか。
それは、最後のお楽しみ(*^^*)b
さてさて。
感想ですが・・・・・・。
結論から言っちゃうと、
「やっぱりねぇ(--;」
という推理通りのオチでした(爆)
っていうか、ラストの真相!
あれ、驚かなきゃイケナイ所だったっすか!?
めっちゃ、予想通りだったんですけど。。。。。
この映画、大人のロマンチックサスペンスとか、衝撃の結末とか、色々とキャッチコピーがありましたよね。
なので、敢えて、あまり前知識を入れずに、見に行った訳ですが。
う~ん。
わたし的には、「あっと驚く」ような結末でもなかったですし、物語的には、まあまあかなぁ・・・ってかんじです。
映画を見ていて、ずっと気になっていたのは、1959年の映画『北北西に進路を取れ』に、凄く似ているなぁ~ということ。
リメイクかと思った(^^;
女性スパイとか、列車での出逢いとか、アバンチュールとか。
色々と、被るエピソードが多かった気が・・・。
勿論、物語は全然違うし、結末も全然違うのですが・・・もしかしたら、少しは意識して作られているのかな~と勝手に想像。
あっ!
因みに、『北北西に進路を取れ』は、こちらに簡単な感想を書いてます!
話を戻して、『ツーリスト』。
アンジーとデップの共演!!!!!
ということでしたが。
わたし的には、アンジーの為の映画・・・というか、ホント、彼女のPVにしか見えなかったです(笑)
デップ様の影が薄い(>_<)っっ
デップ様ファンとしては、かな~り不満でした。
でもでも。
オシャレなのパリのカフェ。
ヴェニスの高級ホテル。舞踏会。
などなど。
美しく着飾ったアンジーの迫力は圧倒的です!
なんか、もう写真集みたいだった。
私、別に彼女のファンではないのですが、でも、「凄いなぁ~。綺麗だなぁ~」と強烈なオーラに感動しました(//▽//)
惚れ惚れするほど美しかったです。
そして、そんな美しい側面だけでなく、フランクの危機に助けに行く行動力など。
まさに、ミステリアスな美女というのに、ピッタリでした。
一方、冴えない数学教師という役柄のせいか、デップは地味目。
やっぱり、彼は、真っ白に塗ったり、黒く塗ったりと、特殊で奇抜なメイクがないとダメなのですか(><)?
サスペンスとして物語を楽しむというよりは、アンジーの美しさと、その背景景色となるヴェニスの美しさ。大人のアバンチュール。
などなど、雰囲気を楽しむのには、良い映画かなぁ~と思いましたです。
っていうか、「絵」的には、大満足な作品でしたもの(*^^*)
罠に嵌められてしまった一介の旅行者。
命を狙われる彼と、謎の美女。
せっかく、面白い要素がいっぱいある訳ですから、もっとサスペンスやミステリ色を活かせる作品だったと思います。
この物語を通して、ずっとキーになるのが、ヒロイン・エリーズの恋人アレクサンダー。
彼女にすら2年間音信不通であり、しかも、整形手術をしているので、誰もアレクサンダーの顔を知らない訳なのですよね。
姿は見えないけれども、手紙という形で、物語の要所要所でアピールをしてくるアレクサンダー。
そして、そんな彼の指示に、色々と振り回される警察やマフィア。
このアレクサンダーに関する描き方次第では・・・あの結末も、「あっ!」と驚くものになっていたかもしれないのに~~~。
う~、勿体ない!
ストーリー映画というより、俳優映画って感じに仕上がってしまったのは、ちと残念。
でもでも、とにかく、綺麗な映画でした!
アンジェリーナ・ジョリーと、私の大好きなジョニー・デップ。
二大スターの夢の共演実現!!!!!
・・・ということで、とても楽しみにしていましたです(*^^*)
公開早々から見たかったのですが、なかなか行けていなくって。
遅くなっちゃいました(^^;
物語は・・・というと。
3年前に妻を亡くた、数学教師フランク。
傷心旅行中の彼は、パリのリヨン駅から、ヴェニスに向かう電車に乗っていました。
そんな彼に声をかけてきた、謎の美女・エリーズ。
2人は親しくなり、ヴェニス到着後も、一緒に夕食を取ったり、同じホテルに宿泊するなど、ひとときのアバンチュールを過ごすのでした。
しかし。
これは、エリーズが仕組んだ作戦だったのです。
エリーズは、国際指名手配のかかった金融犯罪者・アレクサンダーの恋人で、警察から常に監視されている身だったのです。
2年前に姿を消し、莫大なお金を掛け整形手術をしたと噂される、そんなアレクサンダーから、2年ぶりに連絡を貰ったエリーズ。
彼女は、アレクサンダーと合流するため、彼の指示に従い、警察の目を欺きつつ行動していたのです。
そして、その作戦の囮として、不運にも選ばれてしまったのが、数学教師のフランク。
フランクは、エリーズと共に居たがために、整形手術後のアレクサンダーと間違われます。
そして、警察から追われたり、はたまた、マフィアに命を狙われたりするハメになるのでした。
しかし。
国際指名手配犯の恋人・エリーズの正体とは?
とてつもなく大きな事件に巻き込まれてしまった、ただの数学教師でしかない、アメリカ人フランクは?
騙しているのか、騙されているのか。
それは、最後のお楽しみ(*^^*)b
さてさて。
感想ですが・・・・・・。
結論から言っちゃうと、
「やっぱりねぇ(--;」
という推理通りのオチでした(爆)
っていうか、ラストの真相!
あれ、驚かなきゃイケナイ所だったっすか!?
めっちゃ、予想通りだったんですけど。。。。。
この映画、大人のロマンチックサスペンスとか、衝撃の結末とか、色々とキャッチコピーがありましたよね。
なので、敢えて、あまり前知識を入れずに、見に行った訳ですが。
う~ん。
わたし的には、「あっと驚く」ような結末でもなかったですし、物語的には、まあまあかなぁ・・・ってかんじです。
映画を見ていて、ずっと気になっていたのは、1959年の映画『北北西に進路を取れ』に、凄く似ているなぁ~ということ。
リメイクかと思った(^^;
女性スパイとか、列車での出逢いとか、アバンチュールとか。
色々と、被るエピソードが多かった気が・・・。
勿論、物語は全然違うし、結末も全然違うのですが・・・もしかしたら、少しは意識して作られているのかな~と勝手に想像。
あっ!
因みに、『北北西に進路を取れ』は、こちらに簡単な感想を書いてます!
話を戻して、『ツーリスト』。
アンジーとデップの共演!!!!!
ということでしたが。
わたし的には、アンジーの為の映画・・・というか、ホント、彼女のPVにしか見えなかったです(笑)
デップ様の影が薄い(>_<)っっ
デップ様ファンとしては、かな~り不満でした。
でもでも。
オシャレなのパリのカフェ。
ヴェニスの高級ホテル。舞踏会。
などなど。
美しく着飾ったアンジーの迫力は圧倒的です!
なんか、もう写真集みたいだった。
私、別に彼女のファンではないのですが、でも、「凄いなぁ~。綺麗だなぁ~」と強烈なオーラに感動しました(//▽//)
惚れ惚れするほど美しかったです。
そして、そんな美しい側面だけでなく、フランクの危機に助けに行く行動力など。
まさに、ミステリアスな美女というのに、ピッタリでした。
一方、冴えない数学教師という役柄のせいか、デップは地味目。
やっぱり、彼は、真っ白に塗ったり、黒く塗ったりと、特殊で奇抜なメイクがないとダメなのですか(><)?
サスペンスとして物語を楽しむというよりは、アンジーの美しさと、その背景景色となるヴェニスの美しさ。大人のアバンチュール。
などなど、雰囲気を楽しむのには、良い映画かなぁ~と思いましたです。
っていうか、「絵」的には、大満足な作品でしたもの(*^^*)
罠に嵌められてしまった一介の旅行者。
命を狙われる彼と、謎の美女。
せっかく、面白い要素がいっぱいある訳ですから、もっとサスペンスやミステリ色を活かせる作品だったと思います。
この物語を通して、ずっとキーになるのが、ヒロイン・エリーズの恋人アレクサンダー。
彼女にすら2年間音信不通であり、しかも、整形手術をしているので、誰もアレクサンダーの顔を知らない訳なのですよね。
姿は見えないけれども、手紙という形で、物語の要所要所でアピールをしてくるアレクサンダー。
そして、そんな彼の指示に、色々と振り回される警察やマフィア。
このアレクサンダーに関する描き方次第では・・・あの結末も、「あっ!」と驚くものになっていたかもしれないのに~~~。
う~、勿体ない!
ストーリー映画というより、俳優映画って感じに仕上がってしまったのは、ちと残念。
でもでも、とにかく、綺麗な映画でした!