コミック『怪』 ２０１２年春号

なんだか、最近、漫画モードです。

連休中の日記にも書きましたが、色々な漫画を堪能しています～。
いや、色々と読みたい小説もたくさんあるのですが、なんか、今は、激しく漫画モード。

で。

今月（季刊だから、今季・・・というべき？）も買っちゃいました。

コミック『怪』、２０１２年春号。



冬号に引き続きのお買い上げです。


はい、お目当ては、コミックス版の『バチカン奇跡調査官』（＊＾＾＊）

原作を既刊全部読んでしまったので・・・今は、ケータイ連載の番外編と、このコミックス版が、私のお楽しみなんです♪（余談だけど、原作１巻の『黒の学院』・・・ここ最近で３回くらい再読しまくっちゃったよ、好きです平賀神父・笑）

で。

コミックス版。

前回は、まだ、奇跡調査の依頼を受けたトコまでしか描かれませんでしたが。
今回は、いよいよ、セントロザリオ学院に平賀とロベルトが乗り込んで行きますね！

そして、学院では、セバスチャンが転校してきたり、マリオとかカルロスとかの色々が描かれたり。

もちろん、第一の殺人も、また、マリア像が涙を流す奇跡も起こります。


そういえば、確か、前回、悪魔の契約とか割り符のことは出てこなかったけど、漫画版では、そのエピソードは省かれるのかな？


それにしても、やっぱり、コミックスは展開が早いですね！
サクサクと事件が起きてってる～っ。

連載第２回目も、面白かったですよ～。

欲を言うなら、毎号、もっとページ数が欲しいなぁ（＊＞＜＊）
もっともっと、一気にたくさん読みたいです～～っっ。


ところで！！

ちょっと気になったのが。

奇跡調査官の彼らが、学院に来て、初めて目にした奇跡。
涙を流すマリア像のシーン。

小説では、皆が奇跡に感極まっているミサの最中・・・・、写真を撮ったりと色々な科学調査をする２人に、冷たい視線が突き刺さりますよね。
それを、司祭が、
「彼らは、法王様から賜った権限で、この奇跡の調査をしに来た奇跡調査官の方ですから、大丈夫です」
みたいに取りなす訳ですが。

がしかし。

コミックス版では、

「　法　王　様　か　ら　賜　っ　た　権　限　で　、　こ　の　奇　跡　を　調　査　し　ま　す　！　」

って平賀が、何やら決め台詞のように、皆に言い切ってた！！！！！

なんか、読んでて、テンション上がったわ～、このシーン。←平賀好きｖ

次号も楽しみですね！



この作品以外にも、京極作品のコミックス版もあり（もちろん、原作小説は既読です！）、また新連載もあったりで、色々と楽しませていただいてます。


と言うわけで。

目下の所、漫画読みまくりモードでありました～（＾＾）ｂ