色々と書きたい映画のレビューが溜まってて。
これからボチボチ書いていきたいと思います~。
という訳で。
今日は、週末に見に行きました、『マイティ・ソー/ダークワールド』の感想を♪♪
■映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
アベンジャーズのメンバーでもある、マイティ・ソー。
北欧神話をベースにした、アメコミの実写映画化、第二弾!!
前作も映画館で鑑賞したのですが、シリーズ2を見に行くにあたって、前作をレンタルし、バッチリ復習していきました。
アベンジャーズの事件から1年。
ソーはアスガルドへ戻り、それぞれの惑星の平和を取り戻すために戦っていました。
一方、ミドガルド・・・地球では。。。
ロンドンで謎の重力異常が発生。
かつて、ソーが地球に追放されていた時に恋人になった天文物理学者のジェーンが、その調査に当たっていました。
しかし、調査中に、彼女は、凶悪なダークエルフのパワーを体に宿してしまいます。
そのパワーは、地球の存亡すら左右する巨大な物で、それを持ち続けていると、彼女の命が持たないという危機に。
愛する彼女の危機を察したソーは、再び、地球へ。
そして、彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへ戻るのでした。
が。
ジェーンの中に宿ったダークエルフのパワーを狙う者たちがアスガルドを襲撃し、アスガルドも、また、ソーの家族も窮地に陥るのでした。
強大な敵に立ち向かうため、ソーは、地下牢に幽閉中の弟・ロキに助けを求め、ロキと共に敵と戦うことに・・・・。
というお話。
わたし的には、前作より今回の方が断然好きです(≧▽≦)
なんといっても、ロキ様の活躍がハンパないですから!!
てか、影の主役はロキ様ですか・・・?と思う程、凄い存在感とオイシイ役どころだったのではないでしょうか???
とりあえず思ったのが。
前作もそうだけど、宇宙世界もなかなかに平和は難しいのですねA^^;;
前回は、ソーの父親の世代の戦いが尾を引いてて~~って話でしたし。
今回は、ソーのお祖父ちゃん世代の戦いの禍根ですし。。。。。
結局、力で抑え込んでも、禍根は残り続けるということでしょうか。まあ、仕方ないのかもしれませんが。
さてさて。
前回お別れしたまま、ずっと会えないでいたジェーンとソーですが。
今回、ジェーンは地球人にして、ソーの故郷、アスガルドへと赴きます。
ここら辺の展開は、ファンタジックですよね~。
アスガルドの衣装を着たジェーンもまた、神話の世界の住人のようで、とても綺麗でした。
そしてそして、SFとファンタジー世界を掛け合わせたようなアスガルド。
今回もとても美しかったです。
ホント、FFみたい(*^^*) 凄くゲームっぽい!
ダークエルフの力を宿してしまったジェーンを救うために、真っ向から立ち向かおうとするソーだけど・・・結果、アスガルドが攻められたり、母である王妃様が亡くなったりで。切ない(;;)
時期王としての立場を考えると、私情の所為で、国や民を危険に巻き込むことはダメなんだろうけど・・・そこが、ソーの真っ直ぐさと言うか、何事にも真正面から立ち向かう性格なのですよね。
一方、只今、絶賛幽閉中のロキは対照的で、真っ向から立ち向かうというよりも、裏から攻める派というか、知力を使う策略派なのですよね。
そして、悪役ではありますが、ロキを見ていると、必ずしも、ソーのやり方が正しい~とも思えなかったりすることもある訳で。
うん。
例えば、前作でも、まあ、ロキは王座に固執し過ぎたのアレですが。
でもでも。
前作でロキがやろうとしていたことは、ある意味、冒頭にソーがやろうとしていたことと同じっていうか。
ほら、地球に追放される前のソーって、まだ血気盛んな未熟者で、敵の事も、「俺が皆殺しにしてやる!!!」とか叫んでいたじゃないですか?
それの是非は置いておいたとして、ロキのやり方でも、結果は同じと言うかで。それなら、ロキの策略の方が、アスガルドにとって被害は少ないというか、さ。
前作ではそう感じたです。
と。
話はそれましたが。
そんなこんなで、私は悪役だけど、ロキは大好きなのですよね。
力勝負の兄と、知力派の弟で、ある意味、良いコンビなのかも!!??と思わせる部分もあったので、ロキがソーに力を貸すシーンでは、この先どうなるのか、すごくドキドキハラハラでした。
本当に改心して、兄や国の為に力を貸すのか?
それとも、やっぱり、裏切るのか・・・・・。
そんな訳で、ソーを庇ってロキがやられた時は、ロキ様あぁぁぁぁぁぁ(>_<)と思いましたが。
が。
がしかし!!!
オーディーンに、ロキの遺体発見の報告をした兵士って・・・よくよく見たら、ロキ・・・でしたよね?(違うかな?)
なので、まあ、彼は死んでないとは分かっていましたが。
いや、キャラ的に考えても、死なないですよね~A^^;;
それにしても。
アベンジャーズの時も思ったのですが、ロキってとことん悪い奴なんだけど、なぜか憎めない。
今回も、彼得意の魔法で、キャプテン・アメリカに変身してたりして、大爆笑でした。
てか、コミックが原作だけあって(?)、この映画って、結構、笑うポイントがありますよね、色々と。
ラスト、ロンドンでの大バトルの時も、地球の存亡がかかった超シリアスな時にも関わらず、地下鉄のシーンとか、ジェーンの助手達がキスしながらワープするとか、なんかオカシイところが色々あって。
緊迫の中にも笑いが。
あっ、あと、ダークエルフたちの乗り物(?)、なんとなくだけど、ヱヴァの使徒っぽく見えたのは私だけでしょうか??
そして、そして。
ジェーンとソーのロマンス的には、ハッピーエンドですが。
・・・ですが。
エエエエエェェェェェ!!??
いつの間に、ロキ様が!!!!!
と、ちょっとビックリした結末。
まあ、死んだとは思ってなかったけど、でもでも、じゃあ、オーディーンはドコに行ったの!!??
王座に寛いで座り、不敵の笑みを浮かべるロキ様に、めっちゃシビれました(*><*)
やっぱり、ダークなロキ様、素敵です。
ロキ様はやっぱり、どこまで行ってもロキ様・・・というか。益々惚れました。
でもね。
とことん裏切者なロキ様だけど、でもでも、そんな彼も、お母さん(血は繋がってないけど)である王妃様だけには、心を許していたっていうか、愛していたのではないかなぁって思った。
幼い時から、力強い兄の影のような存在で、そして、大人になってから自分の出生の真実を知り。。。
考えてみたら、ロキ様って、結構不憫設定ですよね。
そんな中、お母さんだけは、ソーとロキに平等に愛情を注いでいた感じですし。ロキにとってお母さんだけは大切な存在だったのではないかなぁと思うと。切なかったです。
そして、エンドロール中に挿入された謎のシーン。
なにやら、またまたきな臭い。
宇宙世界の平和は、まだまだ遠そうです。
これ、また、続編ありますよね!!!
ロキ様の活躍も含め、続編も期待大ですっ。
これからボチボチ書いていきたいと思います~。
という訳で。
今日は、週末に見に行きました、『マイティ・ソー/ダークワールド』の感想を♪♪
■映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
アベンジャーズのメンバーでもある、マイティ・ソー。
北欧神話をベースにした、アメコミの実写映画化、第二弾!!
前作も映画館で鑑賞したのですが、シリーズ2を見に行くにあたって、前作をレンタルし、バッチリ復習していきました。
アベンジャーズの事件から1年。
ソーはアスガルドへ戻り、それぞれの惑星の平和を取り戻すために戦っていました。
一方、ミドガルド・・・地球では。。。
ロンドンで謎の重力異常が発生。
かつて、ソーが地球に追放されていた時に恋人になった天文物理学者のジェーンが、その調査に当たっていました。
しかし、調査中に、彼女は、凶悪なダークエルフのパワーを体に宿してしまいます。
そのパワーは、地球の存亡すら左右する巨大な物で、それを持ち続けていると、彼女の命が持たないという危機に。
愛する彼女の危機を察したソーは、再び、地球へ。
そして、彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへ戻るのでした。
が。
ジェーンの中に宿ったダークエルフのパワーを狙う者たちがアスガルドを襲撃し、アスガルドも、また、ソーの家族も窮地に陥るのでした。
強大な敵に立ち向かうため、ソーは、地下牢に幽閉中の弟・ロキに助けを求め、ロキと共に敵と戦うことに・・・・。
というお話。
わたし的には、前作より今回の方が断然好きです(≧▽≦)
なんといっても、ロキ様の活躍がハンパないですから!!
てか、影の主役はロキ様ですか・・・?と思う程、凄い存在感とオイシイ役どころだったのではないでしょうか???
とりあえず思ったのが。
前作もそうだけど、宇宙世界もなかなかに平和は難しいのですねA^^;;
前回は、ソーの父親の世代の戦いが尾を引いてて~~って話でしたし。
今回は、ソーのお祖父ちゃん世代の戦いの禍根ですし。。。。。
結局、力で抑え込んでも、禍根は残り続けるということでしょうか。まあ、仕方ないのかもしれませんが。
さてさて。
前回お別れしたまま、ずっと会えないでいたジェーンとソーですが。
今回、ジェーンは地球人にして、ソーの故郷、アスガルドへと赴きます。
ここら辺の展開は、ファンタジックですよね~。
アスガルドの衣装を着たジェーンもまた、神話の世界の住人のようで、とても綺麗でした。
そしてそして、SFとファンタジー世界を掛け合わせたようなアスガルド。
今回もとても美しかったです。
ホント、FFみたい(*^^*) 凄くゲームっぽい!
ダークエルフの力を宿してしまったジェーンを救うために、真っ向から立ち向かおうとするソーだけど・・・結果、アスガルドが攻められたり、母である王妃様が亡くなったりで。切ない(;;)
時期王としての立場を考えると、私情の所為で、国や民を危険に巻き込むことはダメなんだろうけど・・・そこが、ソーの真っ直ぐさと言うか、何事にも真正面から立ち向かう性格なのですよね。
一方、只今、絶賛幽閉中のロキは対照的で、真っ向から立ち向かうというよりも、裏から攻める派というか、知力を使う策略派なのですよね。
そして、悪役ではありますが、ロキを見ていると、必ずしも、ソーのやり方が正しい~とも思えなかったりすることもある訳で。
うん。
例えば、前作でも、まあ、ロキは王座に固執し過ぎたのアレですが。
でもでも。
前作でロキがやろうとしていたことは、ある意味、冒頭にソーがやろうとしていたことと同じっていうか。
ほら、地球に追放される前のソーって、まだ血気盛んな未熟者で、敵の事も、「俺が皆殺しにしてやる!!!」とか叫んでいたじゃないですか?
それの是非は置いておいたとして、ロキのやり方でも、結果は同じと言うかで。それなら、ロキの策略の方が、アスガルドにとって被害は少ないというか、さ。
前作ではそう感じたです。
と。
話はそれましたが。
そんなこんなで、私は悪役だけど、ロキは大好きなのですよね。
力勝負の兄と、知力派の弟で、ある意味、良いコンビなのかも!!??と思わせる部分もあったので、ロキがソーに力を貸すシーンでは、この先どうなるのか、すごくドキドキハラハラでした。
本当に改心して、兄や国の為に力を貸すのか?
それとも、やっぱり、裏切るのか・・・・・。
そんな訳で、ソーを庇ってロキがやられた時は、ロキ様あぁぁぁぁぁぁ(>_<)と思いましたが。
が。
がしかし!!!
オーディーンに、ロキの遺体発見の報告をした兵士って・・・よくよく見たら、ロキ・・・でしたよね?(違うかな?)
なので、まあ、彼は死んでないとは分かっていましたが。
いや、キャラ的に考えても、死なないですよね~A^^;;
それにしても。
アベンジャーズの時も思ったのですが、ロキってとことん悪い奴なんだけど、なぜか憎めない。
今回も、彼得意の魔法で、キャプテン・アメリカに変身してたりして、大爆笑でした。
てか、コミックが原作だけあって(?)、この映画って、結構、笑うポイントがありますよね、色々と。
ラスト、ロンドンでの大バトルの時も、地球の存亡がかかった超シリアスな時にも関わらず、地下鉄のシーンとか、ジェーンの助手達がキスしながらワープするとか、なんかオカシイところが色々あって。
緊迫の中にも笑いが。
あっ、あと、ダークエルフたちの乗り物(?)、なんとなくだけど、ヱヴァの使徒っぽく見えたのは私だけでしょうか??
そして、そして。
ジェーンとソーのロマンス的には、ハッピーエンドですが。
・・・ですが。
エエエエエェェェェェ!!??
いつの間に、ロキ様が!!!!!
と、ちょっとビックリした結末。
まあ、死んだとは思ってなかったけど、でもでも、じゃあ、オーディーンはドコに行ったの!!??
王座に寛いで座り、不敵の笑みを浮かべるロキ様に、めっちゃシビれました(*><*)
やっぱり、ダークなロキ様、素敵です。
ロキ様はやっぱり、どこまで行ってもロキ様・・・というか。益々惚れました。
でもね。
とことん裏切者なロキ様だけど、でもでも、そんな彼も、お母さん(血は繋がってないけど)である王妃様だけには、心を許していたっていうか、愛していたのではないかなぁって思った。
幼い時から、力強い兄の影のような存在で、そして、大人になってから自分の出生の真実を知り。。。
考えてみたら、ロキ様って、結構不憫設定ですよね。
そんな中、お母さんだけは、ソーとロキに平等に愛情を注いでいた感じですし。ロキにとってお母さんだけは大切な存在だったのではないかなぁと思うと。切なかったです。
そして、エンドロール中に挿入された謎のシーン。
なにやら、またまたきな臭い。
宇宙世界の平和は、まだまだ遠そうです。
これ、また、続編ありますよね!!!
ロキ様の活躍も含め、続編も期待大ですっ。