★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

井沢元彦『猿丸幻視行』読んでます!

2014年04月29日 | 徒然なる日常
ケータイから、投稿です♪


今日は雨ですねー。
GW中盤といえど、ウチはカレンダー通りなので、ここらあたりの日は特に連休にもならないですし。
お家で引きこもってます。


っていうか、寒い!

先週末はあんなに暑かったのにΣ( ̄□ ̄;)!!


何、この気温の差っ!



さてさて。


話は変わりますが。

百人一首でお馴染みの猿丸大夫……歴史的にも凄く謎な人物です。


で、この猿丸を祀ってある神社が、京都の宇治田原にあるとのことで。


近々、行ってみたいと考えてます。
てか、最初はこのGW後半にでも~と思っていたのですが、都合が合わないかもしれなくて、ちと延期。


で。


その猿丸神社を訪れるなら、その前に是非是非読んでおいて欲しい!とオットに強く勧められたのが、添付写真の本。


井沢元彦さんの『猿丸幻視行』という作品です。


井沢元彦さんのデビュー作であり、江戸川乱歩賞受賞作だそうです。



人が「これは絶対に面白いから!!」と太鼓判を押してオススメしてくれる本を読むのって、ワクワクして大好きなんです(*^o^*)



という訳で、昨日から読み始めているのですが。


オットが「絶対、ベルが好きそうなテーマの話だから!」とのオススメ通り、めっちゃめちゃ面白くてツボにハマってしまいました(≧∇≦)


なんというか、歴史ミステリーなのですよね(^O^)b


歴史的にも、全くの謎に包まれた人物・猿丸。

その詳細な記録も残ってないのに、歌仙と呼ばれてたり、百人一首の中に歌が残ってたり。


一体、猿丸とはいかなる人物なのか?
どの時代を生きたのか? そして、その最期は?


……というのを調べるために、百人一首やいろは歌に込められた暗号を解き明かそうとするお話です。


また、物語の舞台となるのも、1979年と明治時代という2つの時代。それらが交錯していて、とても面白いです!


更に、後半になってから、まさかの不可能犯罪的な殺人っぽいことが!!


こ、怖い!

でも面白い!


昨日の夕方から読み始めたのですが、オットの帰りが遅かったこともあり、結構長時間、没頭して読んじゃってて。
あと少しで読み終わりそうです。もう終盤に向けてドキドキ。緊張しつつ読んでます(´ワ`*)


こういう歴史に絡めたミステリーって大好きです♪♪


という訳で、引き続き、1979年と明治時代が交錯する世界に戻りますo(^-^)o