★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

金環日食

2012年05月21日 | 徒然なる日常
今日は、話題の金環日食が見られる日でしたね!

皆様、見られましたか?

mixiやツイッターを拝見していると、日食を見て感動されてるネッ友さんのカキコミを沢山目にしましたです(^^)b

私も、ちゃんと見ましたよ。


今回の金環日食、関東地方は、綺麗なリング状で見えるけど、西に位置する京都では、完全な「○」ではなくて、視力検査の「C」の字に近い感じだったのですよね!


それでも、超貴重な機会です。

絶対に、この目で見たいと思い、天気の不安を感じつつも、事前に日食鑑賞用のメガネを書店で購入し、楽しみにしていました(*^^*)


という訳で、今朝の出来事&日食の様子を写真付きで振り返ってみましょう☆


今朝は、日食を観測するため、普段より若干早めのam5:50に起きました。
昨夜の天気予報では、曇ということだったので、過度な期待はしていなかったのですが。
でも、目が覚めた瞬間、カーテンの隙間からこぼれる朝の日射しが強かったので、
「やった!! 日食見られる!!」
と思いっきりカーテンを開けちゃいました。

すると。

今まで、あまり意識したこと無かったのですが、ウチの寝室の窓って、どうやら、真東を向いてるみたいで。(いつもは、そんなに起きてすぐ寝室のカーテンを開けることってなくって。せいぜい、身支度が終わった頃、開けるんです)

思いっきり、朝の太陽がドド~ンと目に飛び込んできました。

うおぉぉ(>_<)
あれだけ、太陽を直に見るなと言われてたのに、いきなり、見てしまったじゃないか・・・と、少々、不安に駆られる私(笑)

因みに、まだ5時台では、日食は始まってません。



京都で、日食が始まるのは、am6:17から。
「これは、絶対見れる!」
と確信して、ドキドキワクワクp(^^)q


ほら、チェブも起きて!!!!!
日食見るよ~~~っっ。



「・・・・う~ん、ボク、まだ眠いよ・・・・・・・」byチェブラーシカ


アカンって。
今日しか見れないんだから!! ハイ!! 頑張って、起きる起きるっっ!!



・・・・・・と、観賞用のメガネを持って、欠け初めのを待っていたものの。

いきなり、雲の塊が現れて・・・お日様は、雲の中に。

・・・・・・太陽が見えない(>_<)

「天気予報も曇の予報だったし、やっぱ、アカンかったかなぁ~」

と諦めかけた時。

am6:40くらいかな??

お日様が、雲の間から顔を出してきました!

これは、イケルかも・・・と、早速、日食鑑賞スタンバイ。


その頃、やっと、チェブラーシカが起きてきたようです。



「ボク、起きたよ~。日食観賞用のメガネも、ちゃんと用意した!」byチェブラーシカ


そうなんですよ。
太陽の光はとても強いので、直に見ちゃうと目を痛めてしまいます。
必ず、日食観賞用のメガネ越しに見ないといけません(^^)b

おっ。
チェブ、えらいえらい(*^^*)




「日食、見えたよ~」byチェブラーシカ


・・・・・・という訳で、ここからは、日食の写真を少しご紹介。

これが、am7時くらい・・・かな?



お月様みたいに欠けてますね。


そうそう。

観賞用メガネに付いてた、太陽ピンホールシート。



これを通して見ると、こんな感じです。

日食の形に光が現れますね。




こうして、少しずつ、太陽が欠けていきます。







ピンホールシートでは、こんな感じ。








で。

京都で、一番、太陽が隠れちゃう、am7:30前後。

この頃になると、辺りも、少しずつ薄暗~~~~くなってきて。

ビックリしました。

なんというか、朝なのに、夕方の日の暮れかけみたいな感じ。

凄く違和感ある、不思議な光景でした。













そして、また、少しずつ、太陽が現れてきます。
だんだん、太陽が太ってきた感じ。






欠けた太陽・・・月みたいで面白いですね。

京都では、綺麗な「○」ではなく、少し右下が欠けた輪っかではありましたが、感動的でしたよ!


今日は、朝から、素敵な経験が出来ました(*^^*)




名探偵コナン「ファンタジスタの花」

2012年05月20日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは!


毎年、コナン映画公開に合わせて、セブンイレブンで販売される、映画のスピンオフ・ストーリーのDVD。


今年は『11人目のストライカー』のスピンオフ・ストーリーで、『ファンタジスタの花』というアニメ。


私は、今年も、映画公開日に購入したんですが。なかなか見れてなくって。

やっと今日見ましたです。



今回の話は、まだ中3だったころの新一の話で。

映画本編のラストのオチになってた「あの話」……そう、蘭ちゃんの【白おパンツ】が見えたという、あのエピソードに纏わる話でした(^w^)


因みに、パッケージの右下で、新一が、

「中学時代のオレのシュート、見てくれよな!!」

と決めポーズで言ってるのが目印なDVDです(笑)



めっちゃ面白かったし、いい話でしたよー。



そうそ☆
そういえば、毎回、映画のスピンオフDVDって、謎解きクイズが付いてましたよね。

で、クイズを解いて、暗号を入手したら、PPVで、過去のコナンが見れる~~ってヤツ。


今年から、それは無くなって、アニメだけだった。


でも、代わりに(?)封入特典があるんですよ。


昨年の映画のフィルムをカットしたもの。


私は、蘭ちゃんが出ました(*^o^*)v
ラッキー☆



そんな感じで、コナン気分がUPしちゃった本日。


その後も、録画し溜めてるコナンを観ていったりで。


今日はコナンな日でした~。



コナンLOVE♪♪

やっぱりドライ

2012年05月19日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは☆


時に。。。。。

ゲームをしようと思うと、なぜ眼が痛くなるのだろう?


「しようと思う」だけで「したら」ではないのに(ρ_;)


やっぱりドライアイですね。


そういえば、最近、調子良いからって、目薬の頻度を下げたり、加湿器点けるのをサボったりしてなぁ(^。^;)←自業自得

眼科も1ヶ月くらい行ってないや。

アカン、アカン。

来週くらいは眼科行かねば。




という訳で。


心はゲームモードなのに、ダラダラゴロゴロ過ごしてしまった土曜日。


レンタルに行って、ホラー映画を借りてきました。


これは、夜に見よう! その方が怖いからね。


…といっても、私は、その映画、独りで映画館で見ちゃったから、もう怖くないと思います。


オットの反応を見るのが楽しみなのだ(^w^)←性格悪い…




そんな訳で。

リラックマくんのように、ダラダラしてます~。



ダラダラ万歳\(^O^)/笑

映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』

2012年05月18日 | 映画鑑賞記
少し前に見た映画の感想を。

1960年代前半の、黒人差別問題を描いた作品です。

少し重いテーマで、見終わった後も、心がズ~ンとなってしまったのですが。色々と考えさせられ、また、心温まるシーンもあり、素敵な映画でした。



■映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』予告編



1960年代前半の米国南部の町ジャクソン。

ヒロインのスキーターは、大学を卒業して実家に戻ってきます。
けれども、生まれ故郷の保守的な町で、旧態依然の人種差別が公然と行われている事にショックを受けるのでした。

地元の友人たちは皆結婚して家事も子育ても黒人メイドに任せっきり。
けれども、そんな暮らしに何の疑いも抱いていない。
それどころか、メイドに感謝することすらなく、イジメに近い差別を平然と行っている・・・。

進歩的で作家志望のスキーターは、メイドたちの虐げられた実態を伝える本を書こうと決意。
早速、メイド達に取材をします。
しかし、報復を恐れる彼女たちは、なかなか口を開いてくれず・・・。




色々と考えさせられた、深い映画でした。

時代は1960年代前半。
もう充分に、近代化してる時代だろうに、アメリカ南部の田舎町では、まだ、黒人の差別が当たり前だったのです。

映画を見てると、なんとも、やるせない気分になりました。

お金持ちの白人女性は、とても若くして結婚し、子供を産んでも、自分で一切育てない。家事もしないのです。
黒人のメイドが、家事も子育ても、すべてやってくれるのですから。

じゃあ、家事も子育てもしない時間を、主婦である彼女達は、どうやって過ごしているのか・・・?

オシャレをしたり、仲間内で集まってパーティを開いたり、慈善活動をしたり~~という日々。

慈善活動する前に、自分で自分の家のコトするとか、差別を無くしたら?・・・と、今の時代を生きる私達の感覚で見ると、腹立たしい想いをどうしても抱いてしまいます。

でも、それが、歴史の中で、「当たり前」とされていた・・・そんな時代だったのでしょうね。
彼女達にとって、それは、常識だったのでしょう・・・。
彼女達に「悪い」という感覚はないのですもの。
なんだかなぁ~と、納得いかないけど。そういう時代。

白人の若い主婦達は、黒人メイドを、召使いか奴隷のようにしか思っていないのですよね・・・。

そんな風に、周りの女性達が、競うように若くで結婚、出産している中、ヒロインのスキーターは、全く違う生き方を選んでいました。

大学に進学し、卒業し、ジャーナリストを志して、新聞社に就職。

こんな彼女の生き方は、封建的な田舎町では、とても奇異に見えるようでした。

進歩的な考え方を持つスキーターは、自分たちが暮らす田舎町に色濃く残る、黒人差別について、激しい疑問を抱くのです。

「自分たち白人は、幼い頃から黒人のメイドに育てて貰っているのに。なぜ、そんな彼女達に、家のトイレすら使わせてあげないのか・・・?」

そして、このテーマで本を書くことに決め、黒人メイド達にインタビューをしていく訳ですね。

とはいえ、黒人メイド達の口は固いです。
自分たちの身の安全や、職を失うのが怖いですから。

けれども、段々と、行き過ぎた差別に耐えられなくなり、彼女達自らの口で、白人女性達の赤裸々な実体が語られるようになります。

それは、聞けば聞くほど、腹立たしい内容ばかり。

なぜ、彼女達・・・いえ、黒人全体が、そんなに虐げられなくてはならなかったのか・・・と。
涙が出そうでした。

ただ白人と言うだけで、たまたま、金持ちの家に生まれたというだけで、そんなにも偉いのか?と。

でも。
凄く難しい時代だったのかもしれないなぁ~とも思うのです。

決して、そんな白人女性達の肩を持つわけではないのですが。

彼女達は彼女達なりに、そうせざるを得ない、鬱屈感や閉塞感・・・というのがあったのも、また事実なのでしょう。

ヒロインのスキーターの様に、自由に生きることは、とても異端なこと。

とにかく、若くで結婚して、家庭を持たなくてはいけないというプレッシャーやストレスがあった訳ですね。
ある意味、彼女達も、自由に生き方を選べない身だったのです。

自分たちだけの狭い社会で、自分たちのステータスを自慢したり、褒め合ったりしなければ、やりきれなかった・・・。
メイド差別にしても、「この人達を私達が使用しているんだ」と差別し、優越感に浸ることでしか、自分を保てなかったのではないかなぁと。

そう思うと、彼女達もまた、女性差別という時代の被害者なのかもしれませんが・・・。
だからと言って、人種差別を許せる訳ではありませんね。

あの差別は、差別と言うより、イジメっぽいものを感じましたし。

だって、彼女達の言動って、色々矛盾してるもん。

自分たちの食事の支度や食器の管理、また、子育てなど、大切なことを全部、メイド達に任せている癖に、その一方で、病気がどうこう、衛生がどうこうって言って、メイドに自分たちのトイレは使わせない。

それって、おかしくない?

本心から、病気だの衛生面だのっていうのが気になるなら、食事のことだって、子育てだって、彼女達に任せられないハズ。

だから、ちょっと、イジメ的な差別だったのではないかなぁ~と。




そんな白人女性達の中で、ヒロインのスキーターとは、また別の意味で変わった女性が居ましたね。

典型的な、美人だけどお馬鹿さん~~というキャラとして描かれてた女性(名前忘れちゃったけど)。

彼女は、とても素敵な女性だと思いました。

奔放で、メイドを差別することなく、友人として接していて。
そんな彼女には、幸せになって欲しいなぁ。旦那さんもいい人だったし。

でも、他の白人女性達からは、仲間はずれにされてたのですよね・・・。
でも、それって、彼女が婦人会のリーダー・ヒリーの元カレと結婚したからでしょ?
ヒリーは彼女に、彼氏を盗られたと逆恨みして、イジメをしてたけど。
その彼は、ヒリーのそんな意地悪な性格を見抜いて別れたんだと思うよ!(笑)
ヒリー、ざまぁwww←コラっ



・・・と脱線したけど。

とにかく、とことん虐げられるメイド達や、母親でありながら、メイドが帰った後は翌朝メイドが来るまで10時間近く赤ちゃんのおしめも替えない白人女性達の姿には、鬱屈した気分になってしまいます。

そして、そんな差別は、なかなか改善されなかったのでしょうね。

実際、ヒロインが、問題の本を出したときも、地元の白人達からは、全く支持されない所か、とても糾弾されていました。

「自分の納得いく本を書け」

と、スキーターを応援していた恋人も、彼女を責め、別れを告げます。

「君は、この街の平和を乱した」

と言って。

封建的な田舎町。
人間も考え方が、古く凝り固まっていて、変化を望まないのでしょうね。

そして。

スキーターの取材に全面協力してた、メイドのエイブリーン。
彼女の行く末も、映画としては、とても後味が悪いです。

でも、ハッピーエンドじゃない分、それが時代という物であり、現実だったんだろうなぁと、重々しく受け止めることが出来ました。

長年培った風習・思想を変えると言うことは、決して、簡単なことではないのだなあと考えさせられました。

重いけど、色々と考えさせられる作品です。
そして、スキーターと、黒人メイド達の心の交流に、心温まる想いをしました。


映画『貞子3D』

2012年05月17日 | 映画鑑賞記
昨日、ケータイからも、簡単に投稿しましたが。

『貞子3D』、見てきました♪

という訳で、感想を(*^^*)b


■映画『貞子3D』予告編



ヒロインの鮎川茜が教師を務める女子校で、「呪いの動画」に関する噂が広まります。

それは、自殺を生中継した動画サイトの投稿映像・・・とのことで、それを見た者は、必ず、死ぬ・・・という。

そんな時、茜の教え子である典子が不可解な死を遂げ、更に、時を同じくして、全国各地でも、不審な死が相次ぎます。
そして、死んだ者達に共通するのは、死の直前まで、PCやスマホで、動画サイトを見ていた・・・ということ。

そんな中、茜の身の回りでも、不可解現象が起こり始め、同棲中の恋人の孝則も行方不明に・・・。




『リング』や『らせん』、『バースデー』など、貞子シリーズの原作小説は、読んでいましたが、今回の映画については、全然前知識無く見ました。

因みに、『リング』に関しては、原作小説→邦画→連ドラ版→ハリウッドリメイク版という順番で読んだり見たりした訳ですが・・・。

わたし的には、やはり、原作小説が一番怖くて面白かったので・・・映画自体は、そんなに怖いと思わなかったのですよね。
なんていうか、確かに映像になると、呪いのビデオが実際に見れちゃうって点は怖いと思うけど。
でも、やはり、文章で詳し~く描かれてる方が、想像力を掻き立てられる分、余計に怖いというか。
『リング』の原作小説は、読んでる間中、ずっと、部屋の隅にナニか居そうな、視線を感じるような・・・そんな怖さを感じていましたもの(笑)


という訳で。

今回の『貞子3D』ですが、前知識無く見たので、てっきり、その『リング』の現代版なのかなぁ~と勝手に思ってました。

ほら、当時はビデオテープだったけど。
現代ならではの、ネット動画~~みたいな感じで。

でも、お話自体は、貞子という共通点はあるものの、『リング』とは全然違う別物でした。

エンドロールを見ていたら、原作が、鈴木光司さんの『エス』となっていたので。やはり、原作小説があるのでしょうかね??

さてさて。

この映画、ホラーだし、しかも、3Dということで、映画を見る前は、すっごくガクブルしていた私です。
基本的にホラーは苦手なのです←怖いもの見たさで、見ちゃうけどw

がしかし。

見終わっての感想と言えば・・・ですね。

もちろん、私個人の印象ですが・・・・・・・・・。

全 く 怖 く な か っ た で す ! ! ! ! 


3Dなので、画面から、貞子の手がニョッキリ出てくるというのはドキッとしましたが。

あと、急にド~ンって大きな音が響いたり、振り返ったら間近に人が立ってる・・・とか、そういう映像も怖かったけど。まあ、こういうのは『バラノーマル・アンティビティ』っぽい怖さですよね。

で。
そういうお化け屋敷アトラクション系の怖さはありましたが、ストーリー自体としては、イマヒトツ怖くなかったし。
物語の内容も、薄かったかな。

・・・いや、死ぬほど怖くても困るけどA^^;;


『リング』の時は、呪いの媒体がビデオテープというアナログな物でしたよね。
その分、その問題のビデオというプツを実際に入手しないと、呪いの映像は見れないわけで。
だから、死の感染も遅いわけですが。

今回は、今の時代を反映して、ネットの動画で呪いの映像が見れちゃうんですよ。
ビデオテープみたいに、実際に現物を入手していなくても、いつでもどこでも、どんな人でも、PCやスマホ、ケータイがあれば見れちゃうから、感染も早いんです。

そこは、現代ならではの怖さがありましたね。

で、そうやって、呪いの動画をネットでばらまくことによって、貞子の魂の「器」となるべき人間を選んでいく~~~というお話なのです。

そんな感じで、貞子の「器」として選ばれちゃったヒロイン・茜は、至る所から貞子の攻撃を受けちゃうわけですが。。。PCはもちろん、街のオーロラビジョン、スマホ等々、そういうモニターがあれば、そこから、貞子が出てくるのが凄い!

でも、確かに、周りを見渡してみれば、今の世の中、どこにでも、そういうモニターってあるじやないですか?

だから、逃げ場もないわけで。
怖い怖い!


そして、彼女を取り巻く人達も、どんどん死んでいく訳ですが。。。。

最後・・・物語のラストの盛り上がりで、井戸の中から量産される貞子ゾンビ達!!!!!!!!(笑)

・・・ごめんなさい、なんか、もう、あそこまで行っちゃうと、ホラーと言うより、バイオハザード的なシューティングゲームにしか見えませんでした。

ウジャウジャと画面内を走り回るゾンビ達は、怖いと言うより、笑えるレベル(^m^)

うん。

その『エス』という原作に、そういうシーンがあるのかどうかは知りませんが。
あんなゾンビに描かれたら、貞子さんも気の毒に・・・。女の子なんだから、さ。

ヒロインが量産貞子ゾンビに追い回されるシーンは、ホント、どう見ても、ゲームみたいで。
グレネードランチャー欲しいよ~、とか思って見てしまったバイオプレイヤー。

でも、ラストのラストで出てきた貞子が美少女だったので安心しました(笑)


それにしても。

ストーリーも、ご都合主義って感じだったかな?

ヒロインは貞子同様、不思議な能力を持つ人間で。
それ故に、貞子の「器」として狙われちゃう訳ですが。

結局、その力のお陰で助かった訳ですし。

それに、あれだけたくさんの人が続々と殺されていったのに、彼氏は殺されず拉致されてただけとかも。

あっさり助かって、2人でハッピーエンドだしなぁ。

わたし的には、2人とも助かったように見えて、実は、ヒロインに貞子が乗り移ってて、最後にニヤリ・・・とかを期待したけど。そういうリドルストーリー的なのもなかったしなぁ~。


・・・という感じで、ぶっちゃけ、ストーリーは超浅いと思いますが、でもでも、画面からニョキッと出てくる貞子の手や髪はゾッとしました。

ズラっと並んだ、沢山のモニターから、沢山の手が出てくるのも、怖い怖い。


映画と言うよりは、アトラクションを楽しむ感じで鑑賞するのにオススメだと思います。

井戸から出て来てコンニチハ!@貞子3D

2012年05月16日 | 徒然なる日常
今日は、2週間以上ぶりの1人映画o(^-^)o


調子に乗って、3本見ちゃいます(笑)


で。


まずは、『貞子3D』を見ました~。

『リング』の原作小説が好きだったから気になって(^O^)b


ホラーだし、3Dだし……と、見る前はかなりガクブルしてたんですよ((((゜Д゜;))))



がしかーし!



……………………私の個人的感想としては…………全然怖くなかったです。

いや、死ぬほど怖くても困りますが(笑)

また、感想はPCからキチンと書きたいですが、とりあえずアレだ。

後半の盛り上がりのシーンで、量産される貞子ゾンビが、まるでバイオハザードな世界。


あそこまで、ゾンビうじゃうじゃだと、怖いというより、笑えてしまった~という感じかな。


3Dだから、手がニョッキリ出て来たり~というのは怖かったですが。



因みに、写真は、貞子のコスプレをして、井戸の中から出て来てるキティちゃん( ̄∀ ̄)


なんか可愛いよね。

映画『テルマエ・ロマエ』

2012年05月15日 | 映画鑑賞記
GW中に見に行った、映画『テルマエ・ロマエ』。
まだ、感想をUPしていなかったので、今日は、その感想を♪♪

凄く面白い作品だったので、めっちゃオススメしたい映画ですよ~(*^^*)v


■映画「テルマエ・ロマエ」予告編


古代ローマの浴場(テルマエ)設計技師ルシウスは、生真面目すぎる性格から時代の変化に戸惑いを感じていました。

本来、風呂とは、落ち着いて疲れを癒す場であるのに、最近のローマ人は、絢爛豪華で巨大な浴場を求めるようになっていく・・・そして、そんな風呂は人で混み合い、騒がしく、のんびりと湯船に浸かる事も出来ないという有様。

風呂を愛するが故に、このような流行に則った浴場ではなく、本来の風呂のあるべき姿に拘るルシウス。
けれども、そんな時代に逆行するような考えが受け容れられるはずもなく、彼は、とうとう職を失ってしまうのでした。

そんな彼は、騒々しい風呂の中で、「静かに考え事が出来るのは、湯の中だけだ・・・」と、湯に潜り、水中で考え事をしていたのですが。

いきなり、排水溝の水流に巻き込まれてしまい、風呂の中で溺れてしまいます。

そして。

やっとの想いで湯の中から顔を出した彼が居たところとは・・・・。


なんと、現代日本の銭湯にタイムスリップしていたのです!!!!!


平たい顔の日本人を見た彼は、風呂場の排水溝を通って、属州の民か奴隷用の風呂場に紛れ込んでしまったのだ・・・と思うものの。

そのローマを遥かに凌駕する風呂文化の素晴らしさに、感銘を受けるのでした。

そして、現代日本で目にした風呂文化にヒントを得て、ローマでもテルマエを作ると、それは一気に大人気。

瞬く間に、ルシウスは、ローマでテルマエ設計技師としての名声を得ていくのですが・・・・・・・・・。




人気コミックスが原作の映画、というのと、古代ローマ人を日本を代表する「濃ゆい顔」の俳優さんが演じる・・・くらいしか、元々、前知識は無かったのですよ。

なので、最初は、古代ローマの、テルマエ設計技師さんが、現代日本にタイムスリップし、帰れなくなって・・・その現代日本に滞在中に、日本のお風呂の技術を身につけ、最終的には、自分の時代に帰っていく話なんだ・・・と勝手に思っていました。

そしたら!

ちょうど、映画公開前に、本屋さんに置いてあった「お試し版」なる本を立ち読みしてみたところ、なんとっ!

主人公のテルマエ設計技師・ルシウスは、何度も何度も、古代ローマと現代日本とを行き来している~~という1話完結なお話で、超ビックリしました!!

なので、その原作を、どういう風に、映画という1つのまとまったストーリーにするのか?とか、上戸彩ちゃん演じる、ヒロイン・真実は、どんな風に物語に絡んでくるのか?とか、色々、公開前から気になってしまいまして。

とても楽しみに、映画館へと足を運びました。


それだけ、期待に期待を重ねて、楽しみに鑑賞した『テルマエ・ロマエ』・・・もう、文句なしに面白かったです!!!!!

特に前半は、容赦なく笑わせてくれましたですよっ。

この作品、『のだめカンタービレ』で監督をされた武内英樹さんがメガホンを取っている・・・ということもあって、漫画→実写の描き方に関しては、とても期待していましたが、もう、期待以上で凄かったです~(*><*)

そういえば。

以前、私、『のだめカンタービレ』の舞台挨拶を見に行ったことがあったのですよ。
その時、武内監督が、
「『のだめ』が終わっちゃったから、今後、自分は何を作っていけば良いんだ(>_<) 漫画原作で、こんな面白いことは、もう、出来ないんじやないかな?」
みたいなことを仰っていたのが印象的でしたが。

いやいやいやいやいや。
監督、凄いですっ。
『テルマエ・ロマエ』、本当に面白くて、視覚的な面でも、ストーリーの面でも、色々なセンスの面でも、漫画→実写を見事に成功させていらっしゃると思います!


という訳で、物語ですが。

主人公は、古代ローマのテルマエ設計技師のルシウス。
彼は、風呂に対するこだわりが並々ならず、それ故に、風呂本来の良さというのに拘り、伝統を重んじるタイプなのですよね。
けれども、目新しい物を求める世俗は、新進のテルマエ設計技師が作る、斬新なテルマエの方を好み・・・。
ルシウスは、段々と職を失っていく訳です。

とはいえ、彼は、融通の利かないカタブツ・・・という訳ではなくて。

風呂を深く愛するが故に、伝統を大切にしたい人なのですよね~。

そんな彼が、テルマエの排水溝を通って、現代日本の銭湯にタイムスリップ!!!!!?????

そこに見られる、ローマのテルマエを遥かに凌駕する、風呂システムの数々に、おおいなる感銘を受け・・・また、ローマに帰っていくんですよね。

そして、現代日本の銭湯で目にしたことにヒントを得て、それを模倣したものをローマで再現。

そのレベルの高いテルマエは、民衆に大いに歓迎され、ルシウスは一躍、人気テルマエ設計技師へと返り咲くのです。

けれども、また、新たな難問にぶつかり・・・それを解決すべく悩んでいると、またしても、現代日本にタイムスリップ!
またしても、現代日本の、お風呂技術を目にすることによって、問題解決の糸口を見付け、そして、また、古代ローマへと帰って行く・・・。

前半は、ひたすら、このエピソードの繰り返しな訳ですが。

ルシウスが古代ローマで風呂作りに悩んでは、現代日本にタイムスリップして、問題を解決していく・・・という、この繰り返される過程が、最高に爆笑なんですよ。

彼は、当然、自分がタイムスリップをしたとは思ってない訳で。

言葉も通じず、顔立ちも違う、現代日本人のことを、ローマの属州の民か奴隷だと思ってる訳ですね。

その勘違いモノローグが、最高におかしすぎる!

対する、現代日本人も。

いきなり現れた、古代ローマ人(それも、大抵、スッ裸!!)を訝しむ訳でもなく、「ガイジンさ~ん」と気さくに自然に受け容れてるし。
ヘルパーさんと間違えたりとか、もう、面白過ぎです。

そして、ルシウスの方も、「平たい顔族」の現代日本人を、属州の民か奴隷と思いつつも、蔑むことなく、風呂文化の技術の高さに敬意を抱いている所もイイ!! つか、面白い!!


個人的には、古代ローマのジャグジー風呂にウケました。

それから、現代日本での、自動で蓋が開く便器。
あれを見たときの、ルシウスの想像・・・影で奴隷達が、蓋を引っ張って開けている・・・というのにも、大爆笑!


それからそれから。
ルシウスが、日本の植物園の温室にヒントを得て作った、ハドリアヌス帝のナイル風呂。
史実でも、ハドリアヌスは、ナイル川を模倣した庭園を造っていた・・・とか、アンティノウスという美少年を愛人にしていたとか・・・らしいですね。

なるほど~、知らなかったです。

っていうか、ルシウスが作ったナイル風呂のシーン、大爆笑でした。

いや、お風呂の隅っこに、なんか胸像があるなぁと思ってたら、なんと、亡きアンティノウスの像だったらしく。
「↑アンティノウス」って字幕が出たときは、ウケまくりました。

はたまた、お風呂の中を泳いでいるワニにも「↑ワニ」ってテロップが(爆笑)

笑いのツボが多すぎ~っっ。


古代ローマで、風呂作りに行き詰まる度に、日本にやってくるルシウス。そして、そこから、ヒントを得て帰っていく・・・。

前半はこれのひたすら繰り返しばかりだったので、どうやって、物語を結末に持っていくのかなぁと思っていたら。

後半は、一気にシリアス度がUP↑↑↑

物語は、一気にローマの歴史が変わってしまうピンチに!!

そして、今度は、平たい顔族が古代ローマにタイムスリップし、彼らと力を合わせることで、歴史を正しい方向へ導く・・・という展開になるではないですか~。

前半はルシウスが。
後半は平たい顔族達が。

タイムスリップをする訳です。対照的ですよね~。

妻に愛想を尽かされ、皇帝の危機に対してもどうすることも出来ず、落ちぶれる一方のルシウス。

前半の、向上心を持って、飛ぶ鳥を落とす勢いで、新たなテルマエを造っていく(現代日本の風呂にヒントを得て、だけど・笑)姿とは、打って変わります。

けれども、そんなルシウスは、またしても、日本にタイムスリップし、温泉による湯治に目をつけ、戦場に戦士達を癒す温泉施設を作ろうと閃く。

そのルシウスの姿は、本当に、根っからの風呂を愛する、設計技師なんだなぁ~と感動。

けれども、自分1人では、どうしようも無いときに、心強い平たい顔族の助っ人が!!!!

凄~~~~~~いっっっ。

ローマの危機を救うために、風呂を愛する二つの民俗が、言葉の壁も、いや、それ以前に、時空をも越えて、熱く交流!!!!!!

風呂って良いねぇ~(*^^*)

あ。そうだ。

問題の「言葉の壁」ね。
古代ローマ人と、現代日本人がどうやって、意思疎通????
気になるところでしょ?

上戸彩ちゃん演じる真実は、時々、自分の目の前に現れるルシウスに惚れちゃってたから、一生懸命ラテン語を勉強していたけど、その他の平たい顔族達は・・・???(笑)

それは、パリが舞台の時の『のだめカンタービレ』でも、ありましたよね(^m^)

かなり笑える手法です。

めっちゃ、ウケました。

途中、スクリーン右上部に要注意(^^)b



こうして、ローマの危機を救い、やがて訪れる別れの瞬間は、ちょっとウルっと来ちゃいました(;;)

前半は有り得ないほど笑えたのに、後半は思わずホロリとするなんて、なんて、盛りだくさんな作品なんだ~。

そして。
映画のオリジナルキャラクターである、漫画家志望の真実。

彼女が、この不思議な体験を元に、『テルマエ・ロマエ』を描く・・・というオチは、最初から予想したとおりでした(^^)b

そしてそして。
時空を越え、叶わなくなったロマンス・・・と思いきやっっ。

あの、ラストに、思わずニンマリ(^m^)

まだまだ、ルシウスは、現代日本で色々と問題(?)を巻き起こしてくれそうな、そんな予感。
もちろん、真実とのロマンスも。

まだ、全部終わった訳では無かったのですね~。

きっと、ルシウスが風呂を愛し続ける限り、現代日本へのワープゾーンは開かれたままなのではないでしょうか?(笑)

こういうエンドって、大好きです。


本当に、気楽に楽しめるエンターテイメント映画でした。

映画を見ると、凄くお風呂が恋しくなります。
元々、お風呂大好きの私なんかは特に。
この映画を見た日は、おっそろしく長風呂しちゃいました(笑)

爆笑の連続ながらも、ちゃんと、1つの大きな物語としてまとまっていて。
そして、ラストはホロリ。
メッセージ性もあって。

素敵な映画でした。


・・・それにしても。

「濃ゆい顔」の俳優さんのオンパレードで、面白かったです(*><*)

北村一輝さんのケイオニウスが・・・ケイオニウスが・・・・良かったです(//▽//)
っていうか、彼って、なぜ、ああいう役どころが多いの?(笑)



【レポ】ツタンカーメン展

2012年05月14日 | 徒然なる日常
昨日、ケータイからも簡単に投稿致しましたが、大阪は天保山で開催中の『ツタンカーメン展』に行って参りました(*^^*)v



専門的に詳しいという訳ではなくて、趣味程度の知識でしかないのですが、考古学や歴史は大好きな私。
なので、学生頃からも、各地で時々開催される『大英博物館展』などに足を運んだり・・・と、古代文明関連には興味津々。

おかけで、パリのルーブル美術館に行った際は、本来なら、ルーブルは絵画を堪能するべく美術館なのに、なぜか、古代エジプトのコーナーばかりを重点的に見てしまい、肝心な絵画を足早に見るハメになった・・・という、ちょっと、おマヌケな経験もあります(笑)

・・・と、まあ、そんな感じで、古代エジプト大好きな私なので、大阪でツタンカーメン展』が開催されていると知ったときは、

「絶対に行くp(*><*)q」

と、気合いを入れ、とても楽しみにしていたわけですが。

開催期間終了も近付いてきた、昨日、5月13日、やっと、行って参りました。


さてさて。

『ツタンカーメン展』といえば、確か、今から、約50年くらい前・・・1960年代にも日本にやってきて、大ブームを引き起こした・・・とのこと。

日本人って、ツタンカーメン、好きなのですね(^^)b

わずか9歳で即位し、19歳の若さで亡くなった少年王。
しかも、そのお墓は、20世紀にはいるまで、全く発見されることなく眠り続けていた・・・・。
そして、世紀の大発見をされた後、その発掘関係者が次々と謎の死を遂げ、「ツタンカーメンの呪い」とも言われた・・・というエピソードもあるとか。

まさに、色々な意味でミステリー。
そして、古代ロマンでもある。

人の心を魅了する何かがありますよね。


で。
ツタンカーメンさん(?)が、日本に来るのは、その60年代の時以来・・・なのかしらね?
そのため、ある程度の、大混雑は覚悟していました。

という訳で。
前日の12日、混雑具合などの状況をネットで調べたところ・・・。
確かに、私も、大混雑は予想していましたが、その混雑具合が、想像を遙かに絶するものでして(@A@;;

急遽、対応を考えました!!

まず、チケット。
最初は、公式のチケット、今回のキービジュアル(?)にもなっている、ツタンカーメンのカノポスの写真が入ったチケットを、現地で購入するつもりでいたのですが。

混雑が凄そうだったので、予め、自宅の近くのコンビニで購入することにしました。
ので、前日に、コンビニに買いに行ったよ~。

この場合、ツタンカーメンのカノポスの写真入りではなく、コンビニのプリンターで打ち出したチケットになっちゃうので(私の場合、ローソンで購入したので、ローソンチケット)、ちと淋しくはありましたが(笑)

とはいえ、スムーズに入館するためには、大事なことです!!!

こちら、チケットを大切に抱えるチェブラーシカ。



おチェブちゃんも、私と一緒に『ツタンカーメン展』に行ったのですよっ。おチェブちゃんも、歴史お勉強がしたいそうです。

大きなチケットを一生懸命持つ姿が、超可愛い(*><*)と思うのは私だけでしょうか(笑)


・・・っと、話を戻してv

とにかく、混雑が凄いので、普通に行ってもすぐは入館でない・・・ということも事前情報で知りました。
つまり、現地に行くと、まず「整理券」を貰い、その整理券に書いてある時間に改めて来場しないと入れない・・・という訳ですね。

しかも、それが午後になってくると、3、4時間待ちも当たり前・・・とのこと。

また、開場時間も、当初は10時~19時ということだったのですが、とにかく、人が多いので、まず、会場は9時に早め。そして、それでも、人が掃けないので、閉館も21時まで延長されている・・・というではないですかっ。

これは、えらいこっちゃ!!!!・・・と思いまして。

私は、朝一番。開場前を狙って行くことにしましたです。

そんなわけで、am4時半起きと相成った訳でありますA^^;;


という訳で、当日。

確か、am8:50には、会場に着いてました。







↑↑↑↑会場は、海遊館の目の前だったりします☆



でも、既に、整理券の配布が始まっており、私達が貰った整理券は、「am10:00~」という物。



am10時に指定された集合場所に整理券を持って並び、その後の入場・・・という訳ですね(^^)b

でも、早く行ってて良かったです(*><*)

私は、事前にネットで調べ、入場制限のことや整理券のことを知っていたので、「10:00~」の整理券でも、

「10時で、良かったあ(*><*)」

とホッと胸をなで下ろした訳ですが。
やはり、ご存じなかった方々もいらっしゃったようで、

「エエエエェェェェ(;´Д`)ェェェェエエエエ!!!!! 10時まで入れないの~(>_<)」

と言う声も、周りから多々聞こえてきましたです。

確かに。
まさか、博物館で入場制限とかって、普通は、想いもしませんものね。


なのでなので。

僭越ながら、今後、『ツタンカーメン展』に行かれる方へのアドバイスと致しましては、休日の場合、開場時間くらいを狙って、朝一番に行かれることをオススメします。

勿論、曜日や天候状態によっても、色々と違うとは思いますが。
昨日のような、お天気の良い日曜日だと、混雑は物凄かったですし、今後、会期終了が目前に迫ってくると、益々の混雑も予想されますものね・・・。


因みに。

私達は、「10:00~」の整理券を貰った訳ですが。
割とその直後から、「10:40~」になり。あっという間に、「11:00~」とか「11:40~」になっていました。

そして、全ての見学を終え、会場を後にした13時半過ぎには、既に整理券は「17:30~」になっていたという(怖)



さて!!!

そんな感じで、無事、「10:00~」の整理券をゲット。
入館できるまでは、小一時間ありましたが、会場付近の写真を撮ったり、コンビニでお菓子を買って近くの広場で食べたり~としていると、それくらいの時間は、あっという間でした。

とはいえ、念のため、9:45には集合場所に行き、並ぶことに。

でも、10時になったからといって、すぐに入館出来る訳ではありません。
人の流れを調整しながら、少しずつ少しずつの入館。

館内のエスカレーターなども、規制しながら利用するので、結構時間がかかります。

それでも、私達は朝早かったので、まだそこまで人が多かった訳でもなく。
確か、10:30には、ゲートを通過出来ていたと記憶しています。

でも、その後も、展示会場内に入るのも、規制しながら~ですし。
また、音声ガイド(500円)を借りるのにも、少し待たなくちゃいけなくて。

なんじゃーかんじゃーで、並んでいる時間は長かったですね!


そんなこんなで、やっと、展示会場へ入れました(*><*)

まずは、3分くらいのムービーを見て、展示室へ。

一番最初は、ツタンカーメンの等身大立像が、来場者をお出迎え(違)していました。

展示内容は、ツタンカーメンの居た新王国時代、古代エジプト人のスピリチュアルワールド、ツタンカーメンに纏わるミステリー、世紀の大発見だったツタンカーメンの墓、ツタンカーメンの真実、そして、黄金の副葬品・・・というような、6つのステージから構成されていました。

ツタンカーメンの副葬品だけでなく、彼の父親であるアメンホテプ4世に纏わるもの、また、祖父母にあたるアメンホテプ3世とその妻・ティイに纏わるもの、そして、曾祖母にあたるチュウヤに纏わるものなどがありました。

特に、最後の方の展示にあった、チュウヤの黄金のマスクや棺は、とても印象的でしたが、チュウヤって平民だった・・・とか。
娘のティイが王妃になったので、王の墓に埋葬された・・・とのことでしたね。
なるほど~、知りませんでした。

ツタンカーメンの血縁関係も、最近のDNA鑑定の結果で、色々と分かってきている・・・とか。
凄い!!!!!

そして、どの展示物も3000年前の物とは思えないくらい綺麗!

黄金もそのままの金ピカ状態ですし、彩色もどれも色褪せず鮮やか!

砂漠の乾燥した気候で保存されていたから・・・とか、盗賊に荒らされたりしていなかったからでしょうかね?

どれも、目がくらむほど眩しかったです。

音声ガイドを借りたので、詳しく説明も聞けました(*^^*)

お陰で、そこまで詳しくなかったツタンカーメンについて、色々と詳しくなったかな?(^m^)
ヒエログリフで「ツタンカーメン」って書かれてるのは、分かるようになったですっ。


そうそう!

今回の目玉展示である、ツタンカーメンの黄金のカノポス容器。
カノポス容器とは、ミイラの内蔵を収めたもので。

今回のポスターなどにも写真が使われているカノポスは、ツタンカーメンの肝臓入れだったそうです。

カノポスなので、そんなに大きいわけではなく、30cmくらい・・・かな?

でも、黄金で光り輝き、装飾の1つ1つ、彩色の1つ1つが、超絶に美麗で。

猛烈に圧巻でした!!!

これは、凄く感動しましたよ(*><*)


あっ、因みに。

私達が、ツタンカーメンと聞いて、ついつい真っ先に連想しちゃう物・・・そう、黄金のマスク。
あれは、今回の展示には来ていませんよ(^^)b 念のため(笑)


黄金のマスクはありませんでしたが、でもでも、本当に、凄い展示物ばかりだったと思いますよ。
3000年も昔の古代の文化を、凄く身近で感じることが出来た~というか。

歴史好きさんは、タマらないのではないでしょうか?

そして、ミステリ好きには、ツタンカーメンに纏わるミステリについても、色々と想像力を掻き立てられました。

王家の谷のお墓って、ほとんどが盗賊に荒らされてて、手の付いていない墓は無いって言われていたのですよね。
それが、今から、約90年前に、ハワード・カーター氏によって、ツタンカーメンのお墓が発見された訳でしょ。

で、そのお墓は、全くの手付かずの完全な状態を保ってて、そして、王の墓にしては、とても小さかった・・・とのこと。

恐らく、とても小さかったからこそ、盗賊に見つからず、完全な状態で残っていたんだろうなぁ~とも想像できるし。
じゃあ、なぜ、そんなに小さなお墓だったのか・・・?
私の勝手な推理だけど、19歳という若さで急死したからこそ、残された者は慌てて急いで、お墓を作ったから小さなお墓だった・・・・とか??
じゃあ、なぜ、急死したんだろ? 骨折が原因で亡くなったと言われているけど、それはなぜ?

・・・と、色々想像が止まりません~。

図録も購入したので、じっくりと楽しみたいです。


・・・と、そんな感じで、本当に、長時間、1つ1つの展示物を堪能し・・・2時間半くらいは見学したでしょうか?

混雑が凄くて大変でしたが、凄く楽しかったです!


そして。

見学を終えた後は、ミュージアムショップにてお買い物。

まずは図録。これだけは、絶対に買うつもり来ましたよ。



お値段は2500円。
でも、博物館の図録で2500円って、意外とお安くないですか?
私、結構、博物館の図録って買っちゃうのですが、大抵3000円くらいするし、過去最高は4500円っていうのもありましたから(笑)

なので、この分厚さ&内容の充実度で2500円は、わたし的には、超お得なお買い物でしたv


そしてそして。

その他に買ったものといえば。

なぜこんな変な物が欲しくなるんだろう?というシリーズwww




ツタンカーメンなボールペン。
でも、このボールペンを持ってレジに並んでいる人が多かったのを、私は見た!!!





ツタンカー麺www
・・・これは、オットが欲しがったwww





ツタンカーメン仕様なお風呂のアヒルちゃん。
よ~く見ると、足が付いてて、スフィンクスっぽくなっている。
こちらも、とても人気商品だったようですよ(笑)


そうそう。

私は買いませんでしたが、ツタンカーメンのお面、売ってました(爆)
ホラ、お祭りの屋台なんかで売ってる、ドラえもんとかのキャラクターお面があるじゃないですか?
あんな感じのお面でツタンカーメンの黄金のマスクになってるヤツw
・・・ツタンカー面?????
皆様、買わないまでも、一度は、顔に当ててみたりしてらっしゃいましたね。
ええ、私もやりました。
でも、お面被った自分の姿が、自分で見えなかったのが残念。


それから。

変な物(笑)ではなく、普通のお土産は、こちら。



公式のトートバッグ。
副葬品のイラストが可愛い♪♪





お菓子。中身はヨックモック。





スカルベのペンダント(写真中央)と、ヒエログリフの指輪(写真上)。




ヒエログリフの指輪には、ホルスの目が描かれています。・・・見えるかな?



そういえば、ショップも、私は普通に入れたのですが、お会計を済ませてショップを出たら、規制入場になってて、大行列が出来ていました・・・。

規制が始まる前に入れて、幸運でした(^^)v




お買い物が出来て、ご機嫌(*^^*)


・・・と。

そんな感じで、ツタンカーメン展、大満喫してきました!

流石に、人混みに酔って、最後は本気で倒れそうになりましたが・・・まあ、これも経験(^m^)


そして。
こちらは、かなり遅めになっちゃった、この日の昼食。



会場付近は、凄く人が多かったので、一旦、長堀の方まで戻って、ご飯にしたのです。

讃岐うどんのお店で、冷やし梅おろしうどんを。

人に酔って、ずっと、ムカムカ吐き気がしていたので、冷たくて、梅がサッパリとしたおうどんは、とても美味しかったです。

一気に元気になれましたです。


さ~て。

これから、図録を隅々まで堪能してお勉強します!!



ツタンカーメン展

2012年05月13日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは!


今日は、早起きして『ツタンカーメン展』に行って来ました\(^O^)/


で。

お昼過ぎに、見学終了!

とにかく、凄い人で、入場制限もハンパなかったです。

あんな人混み初めて(*´Д`)=з


…という訳で。

超早起きして行って良かったです。

早く行ったからこそ、入場制限で待たされることも殆どなく、しっかり見学出来ました。


楽しみにしてた図録も買えて、大満足!

鶏卵素麺

2012年05月12日 | 徒然なる日常
写真は大阪の『鶴屋八幡』というお店のお菓子。

鶏卵素麺です。

カステラのような味の、細い素麺状のお菓子が束になってる…って感じかな。

束のサイズ的には、それこそカステラ1本分くらいの長さで。

好みの大きさにカットして食べます。

写真がカットした状態なんですが、ちょっと切るの失敗しちゃって。
束がほつれちゃったですが。


で。

このお菓子、めっちゃ甘~いカステラ…って感じのお味。

とにかく甘いです。
激甘です(≧∇≦)

が、甘いもの大好きな私は、大変満足して頂きましたよ。

実に、美味でございました~(´∀`)♪


こちらのお菓子の由来は、400年ほど前にポルトガルから伝わった…とのこと。

なので、九州にもあるお菓子なのですよ!


すっごく甘いけど、その甘さが美味しいです。


甘々がお好きな人にはオススメしちゃいます(^O^)b