懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,244 青森県つがる市の民家

2015年10月03日 | 日本茅葺紀行
津軽地方にはまだ沢山の茅葺民家が残る、日本でも数多くの茅葺民香の残る地域である。
一部の茅葺民家好きしか訪れない地域である。
こんな茅葺愛好家のニックネームを考えている。鉄道ファンなら鉄っちゃんや鉄女
茅リスト、茅ラー、茅探(かやたん)、茅巡り(かやめぐ) 茅好き(カヤスキー) いい名称が浮かばない。

住宅がごみごみ建て込んでいないところは電線や電柱、ガードレール、アスファルトの白線がなく風景が美しい。写真展に使う写真は大伸ばしするので電柱電線があるだけでうるさい風景になる。
津軽にも道路に沿って茅葺民家があるが電線が邪魔で妻側が道路に面しているので撮影スペースがなく絵にならない。やはり一軒屋で邪魔物のない民家に出会うと嬉しい。

私のところから津軽には1450キロある。1日では福島までだ。1週間はないと撮影時間が取れない。
私は荷物もあり時間が掛かっても車しか方法がない。
家内もいつまで長距離の運転ができるか分からない。もう一度行ってみたい。