懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,469 秋の美山町

2018年09月15日 | 日本茅葺紀行
秋の光景を求めてカメラを持ち出掛けたい。
彼岸の頃にはヒガンバナも咲きはじめ10月になればススキも穂をだす。
コスモスも各地で咲き始め11月になれば柿も色づく晩秋になれば紅葉だ。

秋を求めて撮影しないといけない。茅葺き民家も年々減っていく。
身体が不自由だからと躊躇していては来年チャンスがあるか分らない。

欲しい物を食べて行きたいところへ行く。
まだ行きたい所や撮り残した風景は沢山あるのに歯がゆい思いだ。

山際の秋の光線に当たる茅葺き民家の屋根、今年は雨が多く屋根の苔の緑が美しい。
死ぬまで残された日本の風景を追い続ける。