懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

株式 権利落ち

2018年09月29日 | 日記
配当金を貯金していた通帳の残金が4万円になった。
車購入の一部とクーラー三台更新、墓地購入で底をついた。
旅行資金や電化製品を買うのに配当金が入れば配当金の通帳に貯金していた。

銀行の金利が付かない状態が長く続いている。
年金の余裕はない医療費介護費が沢山掛かる。
株式の運用と配当金で増やすしかない。
配当金だと旅行でも気楽に使える。
しかし、その通帳が底をつき一年間蓄えることにした。3月期と9月期で一年分貯まる。

株式投資は暴落のリスクがある。南海地震や都市直下の地震や世界的な暴落があれば大暴落する。日本では地震のリスクがあり全力投資は怖い。
老人になり地震で家が壊れ株は大暴落で資産、半減が一番つらい。
ニューヨークも随分高値が続いている。株は騰がり続ける事はない。
東京オリンピックの景気がいつまで続くづくか
前回の昭和39年から40年にかけては不況に襲われた。

日経平均もバブル崩壊以降の最高値と言っているがTOPIX(東証一部の全銘柄の指数)は今年の2月の1900ポイントに程遠い現在1817ポイント 優良株ばかり騰がりボロ株は安いままだ。
TOPIXが騰がらない事には騰がった事にはならない。

これからどこまで株式が騰がるのか三万円まで騰がるの週刊誌の記事は2月の暴落で少なくなってた。
知識がないので経済記事や株式評論家の記事は読むが鵜呑みにしない。

今の日本の株式は外人が買わないと騰がらない。日本の機関投資家は日本の株を買わないのか企業は内部留保を溜め込んでいるのに株式参加がすくない。
外人は利益がでれば一気に売り浴びせてくるので欲を出さないで利益の乗っている物は処分したい。
自分もあと何年生きられるか分からない。
現金比率を高め暴落を待つ態勢か暴落をヘッジする投資信託を考えていこうと思う。

私の昭和鉄道遺産 その84 肥薩線のC57型

2018年09月29日 | 私の昭和鉄道遺産
貨物牽引のC57型蒸気機関車が停車している。

蒸気機関車の写真は煙を吐き驀進している風景でないと駄目だという人かがいる。

停車している写真は誰でも簡単に撮れるのて値打ちがないというものだ。
ネットオークションの鉄道写真を見ると静止写真と動いている写真の評価は余り変わらないように思う。それはその時代にしか見られない風景を買っているのだ。

雨の後の曇り空でコントラストのない眠たい画像だ。
無蓋車や今は消えた貨物列車が写っている。

撮っている時は鉄道の写真しか興味がなかった。
昭和という観点で街並みや駅舎、農村民家や農作業風景を撮らなかったかと思う。
鉄道の写真をとりながら片手間で撮れたはずた。このころの田植えは手植えで大勢で田植えをしていた。
その時代を生きるとは生きた日々を記録していくことだった。

何十年と自分の生きた軌跡を記録した人は時代を真剣に生きて来たと思う。