懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 そのNO,96 赤いランプの列車

2019年04月02日 | 私の昭和鉄道遺産

C級川柳  令和より昭和を探すジジひとり

令和の時代がこようとしているのに未だに昭和の写真を探し昭和の懐かしい痕跡をカメラを持ち探すジジィがいる。

 

春日八郎のヒット曲に赤いランプの終列車がある。そのテールランプや列車は写真のような客車であった。

電車でも気動車でも列車の最後部には赤いランプを点けるようになっているようだ。

先頭と最後部を識別するため後部には赤色灯を点ける。

駅員や線路工事の人は後部の赤色灯を確認して列車の通過とする。

倉敷駅の伯備線ホームで蒸気機関車が交換している。高校生が身を乗り出している。

赤いランプの終列車も哀愁列車も男女の別れの歌である。

駅や列車は男女の別れの場でもある。竹内マリアの駅やあずさ二号 池上線 なごり雪と昭和の別れの曲だった。