懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,500 春本番

2019年04月12日 | 日本茅葺紀行

日本列島も春本番である。どこへ行っても桜が見られレンギョウ、椿も花盛り

高速道路もインターチェンジやサービスエリアも土地があるので10本20本は桜がある。

沿道からも川沿いや公園にも桜はある。花見シーズンに日本の桜を見に来るツアーの人も多い。

昭和40年代になり生活が豊になり桜を植える余裕も出てきた頃の桜が観光資源になっている。

日本列島桜街道にするぐらい桜や花を植えたいものだ。

名古屋から金沢まで桜街道(名金線)にした運転手がいた。

40年-50年前に植えたものが今観光地になっている。しかし染井吉野は60年で痛みだすといわれている。絶えず植え続ける必要がある。

過疎地では人が減り寂しくなるので桜の時期だけでも明るくして花見客に来てもらうところもある。

日本など何の観光資源もないと思ったが神社の数8万 寺院の数7万 これが鎮守の森となっている。巨木に囲まれた幽玄さは長い歴史維持されてきた。

日本人は当たり前と思っていたものが優れた観光資源だつた。