懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 朝の駅

2019年04月15日 | 蒸気機関車

撮影場所 岡山県倉敷駅

伯備線ホームに蒸気機関車 山陽線ホームに寝台特急きりしま

九州から一晩走って大阪まで走る。蒸気機関車と583系寝台特急が1分間ほど並ぶ。

ほとんど毎日のように顔合わせがある。九州からほとんど定刻にくる。

これもS50月3月の山陽新幹線の開通で姿を消した。

蒸気機関車の写真は撮っていても電車や電気機関車、気動車やディゼル機関車は余り撮っていない。

フィルムカメラの時は必要な物しか撮らない。


春の苦い味覚

2019年04月15日 | グルメ

 

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春には苦い味覚が多いように思う。

フキノトウ、山菜のタラの芽、野蒜、菜の花、からし菜、分葱、土筆つくし、新玉ねぎ、エシャロット(ラッキョの若い球根) 魚ではハエであろうか

苦味とゴボウが美味しく感じられると大人といわれていた。

若い女性の中にはコーヒーの苦さが苦手な人もいる。

食味には五味があるといわれている。

塩辛い、甘味、辛い、酸い、苦い 富山の半分から西では塩辛いも唐辛子の辛みも辛いという。関東などでは塩からいはしょっぱいと使いわける。

フキノトウは雪の多い東北や北海道と雪の降らない地域の物は品種が違う 雪のあるところは大型。苦みは小粒の温かい地方のものが断然苦い。東北や北海道ではフキはどこにでも生えている。我々のところではフキを取っていたら地域の人に文句を言われる。都市部から来て山菜を採ってからえると。フキノトウは成長すると花を付け綿毛を飛ばし子孫を増やす。フキは地下茎でも増える。

タラも少し苦味がある。我々のところは高切狭を持ち山に分け入る。毎年いっている人は場所を覚えているので取り合い。北海道の原野で蒸気機関車を撮っていたらタラの芽だらけ棘(とげ)が服に引っ掛かり往生した。タラの天ぷら好きにはたまらない場所だろう。

野蒜やラッキョを生で食べる人がいる。鹿児島の人は刻んでチリメンじゃこを入れみそ和えにして食べる。あれは焼酎で胃がマヒしてるのだろう。

3月になり水がぬるむとハエ釣りに行く。魚寄せの撒き餌をして餌や疑似餌で釣る。小さな魚で数釣れないと家族で食べるほどない。腹は苦いが病みつきになる味だ。