懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

嫁グラフィティー 

2019年04月16日 | 日記

デジカメ全盛時代 インスタグラムに引き続き自分の奥さんをモデルにいろんな写真がSNSに投稿されている。

みんなうまく撮影している。シルエットであったり横顔だったりが多い。

若い他人の奥さんを老体が鼻の下を長くして見させてもらって元気をもらっている。

ツィターの「嫁グラフィティ」で検索ください。

今日の日本テレビ系列で朝方にやっていた。

しかしネットに写真がでればストーカーとか横恋慕や炎上する書き込みに発展しないかと心配だ。

結婚もできない男がやっかみ半分で書き込みしないか心配だ。

世の中には表があれば裏がある。聖があれば俗がある。タモリのよく言う言葉である。

嫁グラフィティーも裏ポルノ版もあるのだろうね。

離婚した後に旦那が腹いせに嫁のポルノ写真をネットに流すリベンジポルノが裁判沙汰のトラブルがある。

年寄りは絶対こんなサイトにはいかない地雷のようなウィルスやネット詐欺に引っ掛かる。

 

家内が大病した時に病院の先生が私も車椅子だし家内もいつ亡くなるか分からない。

子供の為に家庭の歴史をまとめなさいと言われた。しかし家内の写真が余りないし日記にも家内や家庭のことはほとんど書いていない。アカンタレ亭主である。

格調高く家庭の歴史を書いても子供はこんなんウソやんと嘲り笑う。結局なにもまとめてない。

亭主は武士の家計簿ではないが家を支え一家の出来事や家計を書き残す役割だったのだ。

 


日本茅葺紀行 NO,501 新緑の頃

2019年04月16日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 兵庫県三田市

茅葺き民家を撮るのも桜の時期から新緑の頃の山が美しい。

山には山桜があるが咲いて初めてその存在を知る。

山桜も時期をずらして何種類も咲くピンクのかかったのから白色まである。

これが東北や北海道に行くと赤がつよく桃色からもっと赤い色まである。

河合玉堂の日本画を見ると桜はほとんどがが山桜である。

それほど染井吉野は植えてなかったのか横に広がり咲く染井吉野は好まれなかったのか。

山桜は他の木と共存してすらっと謙虚に生えている。桜は山全体に咲くのではなく山を彩るほのかな輝きでよかったのかと思う。

これから日々新緑から緑に色が変わる。この色合いがまた美しい。

自分で運転で出来たころはすぐにカメラを持って出掛けたが最近はほとんどなくなった。