炊飯器でまた失敗
家内が炊飯器の内釜を洗い乾燥させているのに気づかず洗った米と水を炊飯器に入れる失敗を何度もやった。
最初の時はコンセントが差し込まれていて短絡する。炊飯器を買い替えた。新しい炊飯器になっても何度か失敗した。しかしドライヤーで乾燥させ何日か乾燥したら問題なく使えている。
分解して電気部品に水滴がついていないか確認したいとメ―カーに確認にしたらバイメタルの機能もあり分解したら保証はできないといわた。ネットで確認するとよくあるトラブルのようだ。ドライヤーで乾燥させると使えるところをみると失敗しても水は下に抜け電気部品にはバリアを付けて防止しているのか?
再度失敗しないためには内釜を洗うとすぐに布巾で拭き直ぐに炊飯器にセットする 後でというのは忘れの公約。炊飯器に注意表示をする。これを家内にいうと何もしないものがと怒り出す。
人の行動や操作には常にミスが付き物、忙しくダブル作業。電話や携帯、訪問者で中断。会話で夢中になり注意不足で起きる。
製品や設備にはうっかりミスを防ぐ機能がある。
ひとつはフールプルーフ(Fool proof) 馬鹿にも安全といわれている。
例として洗濯機は蓋を閉めないと脱水ができない。オートマ車はパーキングにしないとエンジ。
ンがかからない。電子レンジ加熱中に扉を開けると停止する。走行中にスライドドアは開かない
炊飯器もこれだけミスがあるのだから内釜を忘れても水は穴から抜け電気機器を濡らさない設計にしてほしいものだ。
もうひとつはフェイルセーフfail safe
人のミスやトラブル 災害にあっても暴走しないように安全に停止したり修復できる設備の事
電源のバックアップや非常用ディゼルエンジンなどいろいろあり
東電の福島第一原子力のメルトダウン事故 どこの原子力発電も二重三重のバックㇰアップがあり絶対に事故は起きないと説明があったが事故があったら現実はあんな脆弱なものとはしらなかった。電力会社の言うことに正しいとマスコミも国民も疑問を持たなかった。
福島第二原発もあと数時間電源復帰が遅れていたらメルトダウンしていた。女川原発も13メートル高い場所にありながら危険な状態が続く。
福島第一原発の一番の弱点は電気室や非常用をディゼル発電機が地下にあり発電所の建屋を越す大津波が発電所に浸水し地下の電気室やディゼル発電機に流れ込み運転中のディゼル発電機は浸水停止 電源を失う。電気室やディゼル発電機が海水を被るとどうしょうもない。
送電線も地震で転倒するしディゼルの燃料タンクも流される、地震津波対策が脆弱だった。。
電気室やディゼル発電機は15メートルの高さの窓のない堅牢な建屋に入れる事である。