梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

浅草散歩

2010-10-08 09:31:16 | ぶらり
いい季節になった、時間を見つけて浅草に行こうかと思う、雷門の前から隅田川方向を見るとスカイツリーが見える、仲見世は面白いが人が多すぎて歩くのに苦労するのでいつも店の裏側を行く、店が切れてから門前に出て行く事にしている、孫が良く「浅草に連れて行け」と言うので連れて行くのだが目的は此処の揚げ饅頭だ、さすがに凄い、着いたら直ぐに20個買って歩きながら食べて更に出店の後ろの公園の囲いに座って食べる、こっちは少し歩きたいので半位を食べた所でつれまわすのだが帰りに又10個買う、今12歳の男の子で昼に食堂に入ったら浅草焼き飯と言うメニューが有って此れとラーメンと悩んだ末結局両方頼んだ、先ほどの揚げ饅頭20個の後である、羨ましい、そう言えば自分も孫の歳頃は学校から帰ったら2~3杯の飯を味噌汁を掛けて食べ、普通に弁当を作ってから山に行っていたが、全く太らなかったな。浅草寺の向かって右側に浅草神社と言う小さな祠がある、稲荷神社のようだが此処に面白い景色があった、デフォルメされた小さな狐の焼物が幾つも置いてあって願掛けになっている様だ、此処から更に置くに向かうと小さな露地があり両側にお寺がずらっと並んだ場所がある、ちょっと時代が遡る感じの通りだ、此処から大通りに抜けて左に折れて又小さな露地を歩く、古い旅館が有るが元の吉原だ、ホテルと行灯の付いた2階建ての物もある、門前町側も良いが裏手も中々趣がある


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