最近の気になったニュース。
クラブのママが訴えられた。
訴えたのは、お客様の奥様。
7年間にわたり、月に1~2回ママと食事をしその後ホテルへ行き、別れるということをしていた男性。
そのため、この奥様は「不倫」と認識して、ママを訴えた。
ところが裁判所の判断は、男性とママの密会を「不倫」ではなく、「枕営業」であるため、訴えを棄却した。
裁判官は「枕営業」を「売春」に例えて、客の求めに応じた商行為に過ぎないし、何ら結婚生活の平和を害するものでなく、妻が不快に感じても不法行為にはならないとした。
つまり、仕事のためならSEXしてもそれはお仕事ってことだよね。
お客さんが求めて、こちらも拒否せずSEXしてもいいってことだよね。
そして、「営業」だからそれにお金が絡んでもいいて事だよね。
ママは男性との性交渉はなかったと言っているが、ママの言葉より裁判官の言葉の方に驚き。
仕事だったら、定期的に会っていても「不倫」とは言わないのか。
「不倫」って何?
家庭のある人とふたりで食事しただけでも「不倫」だという人もいる。
「不倫」の定義は難しい。
私は、心の不倫をされたらアウト。
体の不倫ならセーフ。
体の不倫は、自分の努力が足りないのだろうと反省する。
しかし、「枕営業」がOKだったら、出世のために上司と寝てもいいのだろうな。
今は、上司が女性も多いから、男性からの枕営業もあるだろう。
通常は「不倫」したら、訴えられた人は慰謝料を払うことになる。
気持ちいい思いをしたのが男性だったとしても、奥様を不快にしたためだ。
誰が悪いという話になったら、みんな悪いのにと思う。
しかし、まだまだ女性が下に見られているような気がするのは私だけ?