2018年5月28日(月)
5月最後の週。
今日から派遣社員がひとり増える。
23才、社会人初めての男性。
こちらがドキドキしてしまう。
「仕事って、大変だけど楽しい」って事を教えてあげたい。
占いで「結婚は今年が良い」書いてあったら、今年に何をするのが良いのだろうか。
そんなことを考えていたら「結婚」って何だろう?と悩みだした。
婚姻届には「同居を始めたとき」を書く欄がある。
同居を始めなくてはいけないのだろうか。
私は8年交際して、結婚した。
「結婚した」と感じたのは結婚式の時。
免許証の書き換えの都合で、婚姻届は結婚式の2週間前には提出していた。
でも、それは結婚ではないと思っていた。
今は、いろいろな結婚がある。
婚姻届を出して同居し、仕事が暇になる時期に結婚式やハネムーンに行く人。
先に同居をし、生活が落ち着いてから婚姻届を出す人。
婚姻届は出しても、仕事の都合で同居ができない人。
いったいいつが「結婚」なのだろうか。
私にとっての「結婚する」は、相手の人生も背負えるって思った時だろうか。
自分ひとりならどうでも生きていける。
しかし、ふたりになったら相手の気持ちと生活も大切だ。
老後はどうしようとか、親の介護はどうしようとか、
食べていけるだけの収入があるのだろうかとか、
借金は持っていないのだろうかとか、
今の「結婚」には色々なことがつきまとう。
だから、婚姻率が下がるのだろう。
「結婚する」が好きな人と一緒に暮らして、毎日が楽しい日々だと思っていた時代。
あのころに戻りたいな。