ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

抱きしめること

2019-02-11 15:19:23 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月4日(月)

 

天気が良くて暖かい。

春分にふさわしい日。

参拝に出かけたかったが、予定があって無理だと諦めていた。

ところが、その予定が変更になって、行きたかった「湯福神社」に行くことになった。

その上に、宮司さんにお祓いをしていただいた。

なんだかラッキーなスタートだわ。

 

夫婦喧嘩には色々な原因がある。

今回聞いた話の原因は性生活。

朝から求めてきて、朝の準備ができない。

すぐに済ませようと思っても、なかなか終わらない。

挙句の果てに「早く終わらせたいのなら、気持ちよくするようにしろ」の暴言。

私もあったな。と思いだしていた。

 

基本的に間違えている。

「早く終わらせたいのなら、気持ちよくするようにしろ」って言われたら、

「気持ちよくなりたいなら、私を気持ちよくしなさい」なのだ。

男は体で反応するが、女は心で反応するのだ。

「朝の準備をしなくちゃ」なんて思っていたら、気持ち良くなんてならない。

だから、「気持ち良くさせろ」も無理。

 

男の自分勝手な行動。

とは言うものの、きっと男は不安定な状態にいるのではないのだろうか。

男の精力が大きくなる時は、自分が弱っていて子孫を残そうと思う時。

そんな時は、母親になって優しく抱きしめてあげればいい。

 

今の世の中愛情不足を感じる事件が多い。

ただ優しく抱きしめるだけで、強い力と安心感が湧いてくる。

大切な人には、抱きしめて、頭をなでる。

幸せになるおまじないである。

コメント

節分だから蕎麦

2019-02-11 13:17:05 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月3日(日)

 

今日は節分。

昨年は高尾山で北島三郎さんを見た。

今年は善光寺でEXILEのMAKIDAIさんとUSAさんを見よう。

と思っていたが、新幹線に乗り遅れた。

 

今日は、東京駅が空いていた。

北陸新幹線も空き空きで3つの椅子を占領した。

こんな空いていることは珍しい。

 

レンタカーを借りに行った。

私たちの前に1組借りていた。

道路に出る時も、車と車の間ギリギリを出て行った。

よっぽど上手なのか、下手なのか。

出て行った車はすぐに戻ってきた。

「ナビの音が出ないのですが」

 

戻り方もすごかった。

たまたまお店前の車道と歩道の間の縁石が低かったので、縁石をまたがって走ってきた。

そして、店の前に車を止めると、助手席から奥様が降りてきてお店に入った。

歩道に乗っている車のドアは開けっぱなし。

ご主人が閉めるかと思えばそのまま。

 

きっと普段乗っていない人なのだ。

歩道の上に乗って、ドア開けっぱなしの後にどんなことが起きるのか。

店員さんが来て、説明を受けて出て行った。

「レンタカーには近寄らないこと」

昔から言われていたが、納得してしまう。

 

夜はお蕎麦を食べた。

節分は年の変わり目なので、年越し蕎麦なのである。

今年は八方塞だから、今日中に住むところを決めたかったが、決めることができなかった。

ただ、「ここで良いんじゃない」ってところはあった。

そこに「決めた」ってことで、八方塞をスルーできるか。

 

食事前に駅ビルの食品コーナーに行くと、沢山の太巻きが売っていた。

食事後にまたよると、残りはあと3本20%引きのシールが貼ってある。

そして、その前には数人の人。

買うか買わないか。

そんなこと迷っている暇はあるのか。

と言うわけで、人をかきわけて1本購入。

絶対食べたかった訳ではない。

ただ、蕎麦だけでは満腹にならなかっただけである。

 

コメント

みんな辛いのよ

2019-02-11 11:58:07 | 日記・エッセイ・コラム

2019年2月2日(土)

 

手土産を買いにお茶屋さんに出掛けた。

お茶を選ぶのは難しい。

個人の味の好き嫌いもあるが、お茶の入れ方によっても味の違いがでる。

今回はパッケージで選んでみた。

 

色々なお茶がある中で、何が違うのか聞いた。

「このお茶深蒸しではなく、昔のお茶の感じです。ちょっと渋くて、色も黄色く出ます」

そうだ、昔のお茶は今よりも黄色いお茶だった。

「この玄米茶は、抹茶が少し含まれているので、綺麗な緑になります」

最近「抹茶入り」と言う言葉をよく見かけるが、色を出すためなのか。

 

夕方は同僚3人で女子会。

 私と後輩は退職して、同僚一人が残った。

私たちは一般職だったが、専門分野で仕事をしていた。

「責任が重かったよ、総合職の人がやっていた仕事をどんどん任されていくのだから」

「心をやんじゃった人がいて、『この職場が向いていない』と別の職場に行ったけど、その職場もダメで戻ってきたの、でも沢山仕事を与えるとまた休むからほとんど仕事していなくて、毎日ぼーっとしているの。その横で忙しく休憩もできない私でしょ。お給料も彼の方がたくさんもらっているかと思うと・・・」

そう言いながら残っているひとりが泣いた。

 

みんな辛い中で仕事をしているのだ。

何でこんなに辛い仕事をしなくてはいけないのか。

世の中から比べたらいいお給料をいただいている。

女ひとりで生活するのも十分なお給料。

ここから離れたら、生活できるのだろうか?

老後の生活も大丈夫か?

みんなそう思って頑張っている。

 

「頑張れ」と言うのは簡単である。

「もっと、前から一緒に飲めばよかったね」

愚痴を聞く時間をもっと作れば、もっと楽になるのか。

私も、そういう時間を作ればよかったのか。

いろいろ考えてしまった。

コメント