2019年7月4日(木)
昨日の夜は、彼と仕事の用事で柏崎に行って今朝早く帰ってきた。
帰ってくるころが一番ひどい雨降りとなった。
久々に職場の後輩から連絡があった。
わからないことを教えてほしいとのこと。
「相変わらず忙しいの?」
「はい」
「『わたし、定時で帰ります』見ていたけど、ありえない。と思いながら、こうだったらいいのにと思っていた」
「私も、見てました。定時に帰りたいです」
このドラマ、同じ職場だった人たちが見ていた。
そしてみんなが言う「ありえない」
TO、DOリスト作っても、次から次に仕事が来て「これ急ぎで」と渡される。
そのため、期限が長い案件は後回しになる。
そして、期限前なのに「あの仕事もう終わっているわよね」
「まだです」
「仕事遅いよ、すぐに処理して」
「他の急ぎを遅らせてもいいですか」
「だめだめ、みんな急ぎだから」
そんな毎日では疲れてしまう。
ハローワークに就職活動に行った。
前やっていたような仕事はこの辺りではない。
「まったく新しい仕事をするのはどうですか?」ハローワークの方が助言してくれた。
「50歳も過ぎている人が1から仕事を覚えて、戦力になったとしても先は短いです。教える労力を考えたら損です。それなら若い人を採用して長く務めてもらった方がいいです」
「はぁ~」
「私が以前採用する方の立場だった時に、そう思って採用していました」
本当に挑戦したい仕事があれば、年齢など気にせずに挑戦する。
今回はそんな仕事は見つからなかった。