ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

自分の価値観の当たり前

2019-07-30 16:42:43 | 日記・エッセイ・コラム

2019年7月28日(日)

 

先日のこんな話を聞いた。

お持ち帰りでアイスを購入した時の話。

2軒分だったので、「二つに分けて、両方ともにドライアイスを入れてほしい。」とお願いした。

ところが店員さんに「ひとりのお客様にドライアイスはひとつです」と断られた。

「もうひとつに入れるのなら、50円いただきます」とのこと。

「それなら、2回並べば無料だったの?」と質問すると

「そうですね」

「それなら2回並んだ事にして入れてくれてもいいでしょ」

「いや、ひとりのお客様にはひとつですから」

とお互い引かない。

そのうち、店員さんが基準書的な物を出してきて「ここに書いてあります。」と見せた。

「あの店員さんサービス精神がないわ。気に入らないからもう行かない」

 

さて、どちらが正しいのか。

今の世の中、このことが店名を入れてSNSにあげられ「サービスが悪い」と評判を落とす事もある。

だからサービスをするべきか。

逆にサービスをしたことがSNSにあげられ「私にはなぜしてくれないの」や

会社から「規則違反なので辞めていただきます」もある。

 

お客さんはすごく気軽に言った一言で、自分は何も悪くなくて、サービス業なんだからサービスするのが当たり前だと思っている。

最近の世の中って、こんな感じが多い。

相手に自分の価値観の「当たり前」を押しつける。

相手に何も言うなと言うことではない。

提案はすべきだけど、それを指示すべきではない。

 

しかし、なぜそこまでもめなければいけなかったのだろうか。

イライラする気持ちや、もめた時間を考えれば50円は安くないのだろうか。

 

長年の生活のペースはなかなか変わらない。

土曜日、日曜日になると「何もやりたくない」と思う。

ところが主婦には休日が無いので、「何もやりたくない」はない。

だから「少し何もやりたくない」状態にする。

今日の夕食は国産養殖うなぎ重

夕方に買い物に行ったので、半額になっていた。

半額と言えども贅沢なお弁当。

そして、今日のジャガイモ料理はお休みした。

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