ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

お伊勢参り(その5:二見浦)

2010-07-04 00:32:09 | 旅行記
二見浦駅に到着。
駅前の大きな鳥居がお出迎えをしてくれる。
Dscf2290_2

ここには、夫婦岩や二見シーパラダイスなどがある。
Dscf2288_2

昔の旅館街。
その中に、明治20年に神宮に参拝する賓客の宿泊施設として建てられた「賓日館」もある。
また、赤福の支店や菊一文字則宗本店などもある。
Img_9057_2

神宮参拝に使われていたのか?
しかし、この旅館街大正から昭和の初期に作られたものが多いようだ。
それとも、この二見浦海水浴場は明治15年、日本で始めて公認された海水浴場であり、その当時の海水浴は医療目的だったので、そのためなのだろうか?

二見浦は、昔から神宮参りのみそぎ場所となっていた。
神宮参りの前によるのは、正しい選択だったようだ。
Img_9058_2











コメント

お伊勢参り(その4:河崎問屋街)

2010-07-02 00:47:57 | 旅行記
斎宮から今日泊まる二見に行くのには、伊勢市駅で近鉄からJRに乗り換える。
乗り換えは、南北につながる通路を渡るのだが、誤って北口から駅の外に出てしまった。

仕方がないので、ぐるっと回ろうと歩いていると、「山田奉行所跡」の看板と「伊勢河崎商人館」の看板を見つけた。
ここが一人旅のいいところ。
道路を渡って、駅と反対方向に歩き出した。

勢田川沿いに並ぶ、問屋街。
今でも黒壁の蔵や町家が並んでいる。
中には、改装して食事処として商売をしている店もあるが、創業00年と言うような古い店もあった。
Img_9056_2_2


観光地というより、普通の生活スペースである。
夕方だったので、川沿いを涼みながら散歩している人がたくさんいた。
Img_9055_2



昔は、この河が物資を運ぶ重要なルートだった。
エコな時代の話。

先のほうには、伊勢河崎商人館があったり、川の駅があるようだったが、すでに時間は17時を過ぎていたので途中で引き返した。
河に夕日でも当たれば、素敵な写真が撮れそうだ。

ここも、次にくるときは、お店を見ながらゆっくり回りたい。











コメント