ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

お伊勢参り(その13:猿田彦神社)

2010-07-28 23:25:48 | 旅行記
次は内宮と思っていたら、御木本道路と御幸道路が交わるところに「猿田彦神社」があった。
私のルートにはなかったが、寄らなくてはいけない感じだったので、立ち寄った。

ここは別宮ではないので、つくりが神明造りではない。
それがとても現代的で、ちょっと気恥ずかしさを感じた。
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猿田彦大神がお祭りされている。
そういえば、夫婦岩の沖合い700mの海中に鎮まる「興玉神石」は猿田彦大神縁りの霊石といわれていた。
きっとよるべき場所だったのだろう。

境内には、「佐瑠女神社(さるめじんじゃ)」がある。
御祭神は「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」である。
この神様は、俳優(わざおき),神楽、技芸、鎮魂の祖神(たましづめのおやがみ)と言われている。
また、元気でおおらかな女性の鏡とされているので、美女の代表であり、縁結びの神様としての信仰もある。
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お伊勢参り(その12:月読宮)

2010-07-28 22:54:34 | 旅行記
大鳥居をくぐり、灯篭の並ぶ御幸道路を南に歩く。
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近鉄鳥羽線の五十鈴川駅の近くに「月読宮(つきよみのみや)」はある。
ここには、内宮の別宮が四宮御鎮座している。
月読荒御霊宮(つきよみのあらたまのみや)
月読宮(つきよみのみや)
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
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今までの宮は、新御敷地(しんみしきち)つまり、20年に一度の建て直しの場所が横にあったが、ここは前にある。
月読荒御霊宮の前で、また頭痛がひどくなる。

しっとりとした感じの緑が美しい。
くちなしかしら?白い花が輝いて咲いていた。美しい。
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ぐるっと回ったら、国道23号線に出てしまった。
ここから内宮を目指そう。



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