ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【本】定年が見えてきた女たちへ

2014-06-08 06:58:32 | 本と雑誌
雨の日は、昼寝か読書。
読みながら寝落ちしなければ、自分に関心がある書籍だと思っている。

本屋さんのレジに向かう途中で気になって購入した。
定年が見えてきた女性たちへ―自由に生きる「リ・スタート力」のヒント定年が見えてきた女性たちへ―自由に生きる「リ・スタート力」のヒント
価格:¥ 1,512(税込)
発売日:2014-05


私が勤めている会社の定年は60歳。
昨年の「改正高年齢者雇用安定法」の施行により、65歳までは希望すれば働き続けることが出来る。
55歳の時点で退職金が決まり、賃金調整があり、子会社への移動が始まる。
現職場で必要とされれば残ることはできるが、賃金が高いと最初に移動の対象になるのは当然である。
退職された先輩たちの話を聞くと、ギリギリまで子会社に行かず職場に残った方が多くの賃金をもらえ、処遇も良いという。

「定年が見えてきた」とはいくつのことか。
この本では、「男女雇用機会均等法」が施行された、1980年代後半から90年前後に入社した女性のことだ。
均等法が施行されたのは1986年。
私が入社したのが1984年。
施行された年は組合活動に参加していたため、夢は大きく膨らんだ。
しかし、実際は昇格や賃金照査で男性と女性が同じ点数だったら、男性を先にあげるのは通常のことだった。

寿退社があたりまえで、みんなに拍手をされてにこやかに退社した時代。
その後は、出産退社が普通になり、今では定年まで働くことが普通になっている。

この本にも書いてあるが、定年まで働いた女性の送別会はまだまだわずかであると。
確かに、私は出席したことがない。

私の母は、弟が小学校に入学した年に再就職し定年まで正社員で働いた。
退職後、母は実家で弟家族と老後を過ごしている。
私は、母とパターンが違う。

退職しても、自分のことは自分で決めて実行しなくてはいけない。
そのためには、定年前から先を読んで準備が必要であることをこの本には書いてある。

本では、すでに定年した女性たちが定年前に準備したこと、定年後にどんな生活をしているかが掲載されている。
彼女たちは、バブルの時代を生きてきた。
管理職になり、貯金もし、自宅も購入している。
そして、売れる技術を持っている。

私もそろそろ真剣に考えなくてはいけない。
仕事は好きだが、人間関係を維持するのはとても苦手で、とても疲れる。
長い時間「会社」という社会にいたくはない。

「まだ10年以上あるでしょ」と後輩はいうが、もう30年働いたのだ。
きっと10年はすぐやってくる。
定年後、何をしようかな。



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すぐそこにあるのに届かない

2014-06-07 07:42:26 | 日記・エッセイ・コラム
大雨の週末。

雨が横に降っている。
川も増水しているが、子燕が風に負けずに羽ばたいている。

こんな天気なのに雲の隙間から太陽の光が
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雨でぬれた家々の屋根が輝き、川の水も輝く。
でも、横殴りの雨は降り続いている。

雲の上にはサンサンと輝く太陽がある。

欲しい物はすぐそこにあるのだ。
すぐそこにあるのに届かない。


ただ、ずっと届かないものではない。
雨雲が風に乗って流れれば、太陽は出てくる。

希望を持って、生きていれば願いはかなう。
私はそう思っている。
そう思わなくちゃ生きていけません。



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雨の季節

2014-06-06 06:46:50 | 日記・エッセイ・コラム
グズグズとした天気だと思ったら、梅雨に入ったのですね。

今年の梅雨は長いらしいですね。
というか、このところ明けるのが早いのですよ。
昔は海開きよりも梅雨明けの方が遅かったので、海に行く日の天気を気にしていました。

雨が降ると、ウォーキングもできないのですが、撮影は楽しくなります。

小雨程度なら撮影はできますが、それよりも雨上がりが楽しいです。
虹がでたり、夕焼けがきれいだったり、水玉が違う世界を見せてくれたり。

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ただ、土砂降りだと家から出たくなくなります。
1日ぐらいは良いのですが、それが続くと、誰とも話をしていないことに不安を持ちます。
バカみたい・・・。

雨が明けたら活動できるように、家の中で体力作りでもしましょ。
健康診断は良好でしたが、コレステロール値が年々上昇しています。
気をつけなくてはね。




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体の中をリフレッシュ

2014-06-04 00:05:29 | 日記・エッセイ・コラム
今日は久々に「献血」をしました。
何年ぶりでしょうか。

初めて献血をしたのは高校生。
高校に献血車が1年に1回来ました。

献血は16歳からできますので、高校2年生が初めてでした。
その時の動機は不純でした。
当時、運動部に入っていた私ですが、部活のお休みはテスト前の3日間と夏休み最後の1週間と年末年始だけ。
献血をしたら部活が休めるのではないかと献血をしたのです。

授業が終わり部活に行き、顧問の先生に理由を話すと
「運動して、血を増やしなさい」
というわけで、いつもより軽くはしてくれましたが、お休みすることはできませんでした。

もちろん、3年生の時も献血をしました。
その後就職し、やはり会社に年に数回献血車が来るので献血をしたのですが、ある時朝食を抜いた日のお昼前に献血をすると、献血の後目まいがして、献血車の中で横になっているという、情けない事態がおきました。

その後、ピルを飲みだしてしまったので献血が出来ませんでした。
ですから、27年ぶりぐらいでしょうか。

最近はいろいろな規制があるのですね。
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問診も昔よりしっかりやりましたし、驚いたのが血の比重測定。
昔は何本かの溶液が入った瓶が並べてあり、そこに血を落下して比重を見ていたのですが、今は機械で測定するのですね。
血色素量も12.7g/dLと基準の12.0g/dLをクリアーしました。
体重の関係で200mL献血をしました。

これで体の中がリフレッシュされるでしょうか。






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ぶつぶつ交換

2014-06-03 00:19:52 | 日記・エッセイ・コラム
子供のころは「ぶつぶつ交換」はぶつぶつ言いながらするからぶつぶつ交換だと思っていた。

「その鉛筆ほしいな」
「この鉛筆気に入ってるの」
「それなら、この鉛筆あげるから交換しない?」
「その鉛筆も可愛いわね。でも私の鉛筆もあげたくないし・・・ぶつぶつ」

先日、ぶつぶつ交換をした。
「キャンプ用のバーナー欲しいな」
「家に2個あるからあげるよ、どこかにキャンプ用の椅子ない?」
「我が家にあるけど、去年買ったので・・・ぶつぶつ」

そう、我が家には去年買ったチェアがキッチンの隅にたたんである。
星を見るときに使おうと思って購入したが、星を見るときはサマーベッドの方が首が痛くなくてよい。
3回くらい使用したが、車の荷物になっていたので、車から降ろしてキッチンの隅に片付けてあった。
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使わないで埃をかぶるのなら、必要としている人に譲った方がよい。
撮影待機用の小さなチェアは車に常備してあるし。

というわけでぶつぶつ交換成立。
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交換したのはいいのだが、何に使うかは考えていない。
とりあえずボンベを買ってこよう。







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