ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【本】 パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ

2015-06-21 22:42:38 | 本と雑誌

新横浜で新幹線待ちをしている間に見つけた本。

パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ
岩本麻奈
ディスカヴァー・トゥエンティワン

帯に書いてある言葉にひかれた。

「不倫って言葉、訳せないわ だって、そもそも存在しないから」

フランス人にとってもっとも重要なのは、仕事でも家族でもお金でもなく、ただただ愛。

と著者は語っている。

そのため、愛は純粋であり相手が既婚であろうと、無かろうと関係ない。

だから「不倫」などという言葉は存在しない。

 

この本を読んでパリに行きたくなった。

生涯恋愛現役って素敵。

50歳になる私が、スケスケの下着など付けていたら「ばばあが気持ち悪い」って言われる日本。

ところがこの本には、

「歳をとったらより鮮やか色のランジェリーを身につけるものよ」

「香水しかつけないで寝るのは、マリリンの専売特許じゃないわ。フランス女性ではごく当たり前のことよ」

「フランスでよくいわれるアンチエイジングの三つのキーって知っているかい? バランスの良い食事、適度な運動、そしてベッド。睡眠のベッドじゃないよ。アムール、セックスだよ」

すべて、フランス人の言葉。

最後の言葉は70歳の男性。

フランス人のおおらかでストレートな感情は心地よい。

 

著者が朝食を食べながら流れてきたらラジオ。

内容はアンチエイジングの話し。

「アンチエイジングの要はアムール、そしてセックス。

頻度は50歳以上のフランス人は平均月9回セックスしますが、アンチエイジングの事を考えると月12回セックスをするのが理想的。

相手のいない、機会がない人はマスターベーションを推奨します。

特に男性の方、老化だけでなく前立腺の健康にもいいことなのです」

セックスレスの多い日本では考えられないことだが、恋をしている女性が美しいのは間違いはない。

 

70歳でも80歳でもましてや90歳でも素敵な相手が出来れば再婚するという。

日本では、結婚はせずひとりでいることを望む人が多くなっている。

そんなのさみしいと思う。

ひとりの時間も楽しいけど、大好きな人と一緒にいる時間はとても楽しい。

「愛する人と過ごした数時間、数日、もしくは数年を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない」スタンダール

 

日本の女とは、著者が谷崎潤一郎の「恋愛及び色情」を紹介していた。

「彼等は暗い中で、かすかなる声を聞き、衣の香りを嗅ぎ、髪の毛に触れ、なまめかしい肌さわりを手探りで感じ、しかも夜が明ければ何処かへ消えてしまうところのそれらのものを、女だと思っていたのだろう」

何だか悲しい文章。でも、そこには私もいる。

 

帯の裏側に元シャネル社のスーパーモデルの言葉。

「セクシャルな人と一緒にいたいのは、ベッドの上限定。センシュアルな人とは、世界のどの場所でも、ずっと一緒にいたいと思える人」

 

「生涯恋愛現役でいたい」そう思わせる本。

半分あきらめていた「人を好きになる」を、もっと素直に前向きに考えてもいいと教えられた感じ。

R45の本です。大人の女性は読んでください。

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半世紀すぎ

2015-06-20 19:17:43 | 日記・エッセイ・コラム

2015年6月20日(土)

天気が良いので朝から洗濯。

予約していた病院に行くのだが、車で行かないとちょっと不便な場所。

しかし、今日は1時間近く掛けて歩いて行った。

 

昨日、空いていたので余裕で行ったら混んでいた。

子供が多くて、みんなメガネやコンタクトの検査に来ていた。

 

2~3時間視力が落ちると言われた検査は、瞳を開く目薬をさして検査するものだった。

目薬をさして20分ほどで瞳が開く。

次第に視力がおかしくなっていくことがわかった。

 

検査の結果は

「加齢によって、水晶体が濁ったためです。問題はありません。ただし、これがひどくなったらすぐに病院に来てください。網膜剥離の可能性があります。今は大丈夫のようですから」

「今の状態がずっと続くのですか」

「もう少しすれば、少しは良くなると思いますよ」

 

最近この「加齢」と言う言葉よく聞く。

まあ、半世紀生きたのだから仕方がないけど、やっぱり疲れが体に出てきているのか。

去年は耳が痛くて、難聴気味だということがわかった。

相変わらず、左の胸は時々締め付けられて息苦しくなる。

ただ単にストレスだとも思うが、先は長くないのかもしれない。

 

2~3時間で視力が戻るかと思ったら、18時頃までピントが合わなかった。

最近は仕事で、細かいデータのチェックとパソコンでの報告書作成の毎日。

家に帰って、ブログ書いたり写真のデータ見たりとパソコンとにらめっこ。

休みに雨が降れば読書。

目をだいぶ酷使しているのは間違いない。

もう少し、緑を観る生活をしよう。

 

「今度は、目が悪くなっちゃた」

「悪いところばかり。あなたのいいところは?」

「性格かな」

「どこもないってことだね」

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イライラする

2015-06-19 20:29:21 | 日記・エッセイ・コラム

2015年6月19日(金)

昨日はよっぽど疲れたのか、日にちを間違えていた(笑)

 

会社についてから異変に気がついた。

数日前から、右目に黒い点が見えるようになった。

今日は小さい丸だったのが、まるで龍が泳ぐように目の真ん中までやってきて、右側に逃げていく。

視力が落ちていて、両目でのピントが合いにくくなっている。

 

早退して病院に行こうかと思ったが、そんな日に限って当日報告の試験と本日中に確認が必要な書類があった。

仕事をしていても、目の中で龍が泳いでいて鬱陶しい。

頭も痛くなってきた。

 

「明日は仕事が休みだから、明日病院に行く」と同僚に話したら、

「網膜剥離していたらどうする」

「目の病気では無くて、脳の方が悪かったらどうする」

など驚かされたので、慌てて病院を検索した。

 

会社の近くに先日オープンした眼科があった。

18時まで開いているというので、仕事が終わってから行った。

視力検査をして、問診。

「目薬を入れて検査をするのですが、2~3時間視力が落ちますが今から大丈夫ですか?」

「今日は車できているのでやめておきます」

「では、都合がいい日を予約してください」

 

と言うわけで、本日は帰宅。

また明日受診します。

光が暗いとあまり感じないのです。

目が悪くなると、何もできなくなりますよね。

つまらない。

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ほっと一息

2015-06-18 23:30:10 | 日記・エッセイ・コラム

2015年6月19日(木)←間違えた

 2015年6月18日(木)    

やっと終わった~。

海外のお客様の対応終了。

疲れた。

お酒を飲みたいけど、あと1日我慢しよう。

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どちらが健康なのか

2015-06-17 23:41:00 | 日記・エッセイ・コラム

2015年6月17日(水)

昨日から、海外のお客様の対応をしている。

すかりクタクタ。

英語はまったくできないので、通訳さんをお願いをしているのだが、通訳さんに言われた。

「日本語になっていません」

 

いかにいつもいい加減に会話をしているのかが良くわかった。

「すみません、主語をしっかり言ってください」

 

狭い世界でいつも同じ人と会話をしていると、主語が無くても相手が何を言いたいのかわかるため、主語なしの会話が多くなる。

いや、相手が何を言いたいのかを自分で作ってしまっているのかもしれない。

 

離婚の原因の一つでもある。

自分は何も言われないからいいのかと思えば、相手は何も言ってくれないのは問題があるのだと悩む。

勝手な思い込み。

 

お客様との対応が定時に終了し、それから自分のルーチンの仕事になる。

おかげで、昨日も今日も夕食の時間は23時。

ここで食事をするのと、抜いて寝てしまうのとどちらが健康なのだろうか?

 

遅く帰宅するとストレスもたまるから、食事以外にお菓子やジュースを飲む。

そして、バタンと寝る。

また太るパターン。

 

明日、もう1日お客様対応頑張ろう。

あ~、何とかして英会話できるようにならないとな。

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