ときどき通る道。
葉っぱと共に、なにか細かいのがついている。
これは、花になるのかな? それとも、実??
これから、気をつけて見てなくちゃ。
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『ペシャワール会』の会報、きのう届いたのは号外で、
なんと、全ページ、カラーだった。
(いつもは、全ページ白黒。)
見渡すかぎり岩や石だらけの、荒涼とした砂漠が、
緑ゆたかな農地が一面に広がる村になっていった様子は、
まるで奇蹟!
でも、それは、
中村さんはじめペシャワール会のメンバーと、
現地の村人たちの多くが、6年前から、
命をかけて、必死で取り組んだ、その成果なんですよね。
このことは、
とてもひと言で表せるものじゃない。
ただ、自分にとって、印象深かったこと。
それは――、
会報や書籍の中で、しばしば出てくる、
‘(現地の人たちの)誇り’ということ。
これは、『地球のステージ』でも登場する。
自分の役割や仕事に、誇りをもって、
精一杯のことをする。
言われた事だけを、こなしたりするんじゃなくて、
自分で考えて工夫したり。
そういうことの積み重ね、
結集によって、
大きな成果を得ていく。
そういうことは、
日本でも、どんな立場の場合も、同じことじゃないかしら。
…と、自分のことを見つめ直しています。