NHKの『アインシュタインの眼』、前回は、
「ウナギ~2000キロを泳ぎきる驚異のパワー~」
でした。
も、ビックリすることばかり。
その中で特に、
「2000キロも、どうして泳ぎきることができるのか」
というテーマがおもしろかった。
成長したウナギって、体の後ろ半分がシッポ。
他の魚だったら、だいたい尾びれで水をかいて進むところを、
ウナギは、身体をくねらせて、あまり体力を使わずに進むんだそう。
これについて、古田敦也さんは、
「あ、これ分かりますね。
尾びれで水を掻くには、筋力を使うじゃないですか。
そうじゃなく、こう(ゆらゆらと身体を左右に揺すりながら)体重移動でいったら、
あんまり体力消耗しないですよね」
――さすがスポーツやってた人。なるほど、よぉく分かりました。
(オクラの花)
こういうのって、私の中で、なんとなく心の話に結びついていくんです。
叱りつけたり、また自分で自分に発破かけて頑張ったり。。
自分の場合は、そういうのよりも…、
『太陽と北風』の、太陽の方が。
たとえば、かめおかゆみこさんみたいにね。
――えっ、かめおかさん て、ウナギと一緒?