ある日のことです。
「このこと、一応担当の人に声かけておこうかな」と思った。
その人の声は、私にはいつもほとんど聴き取れない。
でも、こちらから伝えることは出来るもんね。
伝えると、予想通り「ああ、そう」という感じで頷いてくれた。
そこまでは良かった。
すぐ続きに何か言ってくるんだけど、どういう話か分からない。
その視線からすると、外のことらしいので、
現場に行けば推測できるかもと思って一緒に外へ。
作業台の上に、あるものが1箱、ポンと置かれていた。
「これ、何なのか。どういうもので、誰が持ってきたのか、知らない?」
と訊いているらしい、ということが
現物を目の前にして、やっと分かりました。
はぁ。。
こういうことって、どの職場でもよくあるんですよね。
置いた人は、「見れば分かるでしょ」ということなんでしょうが・・・。
メモひとつ付けておけばハッキリして、あれこれ頭悩ましたりせずに済むのに――。
それと、
話題が別の件に移るときは、
「それとね、」とか、「別の件だけどね」
みたいなことを伝えてくれると、こちらは助かるんですけどねぇ。
頭はさっきの話の続き、その方面あたりを推測しているので。
そんなこと求めるのはムリかなぁ。。
あ、もしかしたら、
そういうこと言ってくれたのに、聴こえなかっただけなのかも。
やれやれ
このことから別のことおしゃべりしたくなったんですが、
また次回に。