michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「別の件だけどね」と、ひと言を

2013-01-10 07:48:49 | 聴こえ

ある日のことです。

「このこと、一応担当の人に声かけておこうかな」と思った。

その人の声は、私にはいつもほとんど聴き取れない。

でも、こちらから伝えることは出来るもんね。

 

伝えると、予想通り「ああ、そう」という感じで頷いてくれた。

そこまでは良かった。

すぐ続きに何か言ってくるんだけど、どういう話か分からない。

その視線からすると、外のことらしいので、

現場に行けば推測できるかもと思って一緒に外へ。

 

作業台の上に、あるものが1箱、ポンと置かれていた。

「これ、何なのか。どういうもので、誰が持ってきたのか、知らない?」

と訊いているらしい、ということが

現物を目の前にして、やっと分かりました。

  はぁ。。

 

  こういうことって、どの職場でもよくあるんですよね。

 

置いた人は、「見れば分かるでしょ」ということなんでしょうが・・・。

メモひとつ付けておけばハッキリして、あれこれ頭悩ましたりせずに済むのに――。

 

それと、

話題が別の件に移るときは、

「それとね、」とか、「別の件だけどね」

みたいなことを伝えてくれると、こちらは助かるんですけどねぇ。

頭はさっきの話の続き、その方面あたりを推測しているので。

 

  そんなこと求めるのはムリかなぁ。。

  あ、もしかしたら、

   そういうこと言ってくれたのに、聴こえなかっただけなのかも。

        やれやれ 

 

                    

  

このことから別のことおしゃべりしたくなったんですが、

また次回に。

 

 

 

 

コメント
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