ゆうべの『ためしてガッテン』は、マスクの話題で、
いくつも「エッ 」となることがあって、興味深かった。
私の心に特に残ったことは――。
「ウィルスカット率99%!」と謳うマスクも、
つけ方によってほとんど効果無いようになっちゃう。
つまりマスクと顔との間の、すき間を完全にふさがないと。
(これは、前にもどこかで聞いたことが。)
さらに、つける時に充分に気をつけても、
しゃべったり顔を動かしたりしてるうちに、多少すき間が出来てしまう。
そこで、メリハリつけて、
人ごみの中に入る時など、またフィットさせる、という風にすれば良い。
そして、一番おもしろかったのは、
ウィルスって、ものすごく小っちゃくって、
一万倍に伸ばしても、なんとゴマ粒より小さく、
マスクのフィルターの目を簡単にすり抜けてってしまう。
だけど、こういう小さなものは、何かに触れるとピタッとひっつく性質があるんだそうな。
それで、マスクは、やっぱり効果的だそう。
私の場合は、バイクに乗る時、真夏以外はマスクします。
排気ガスをなるべく吸いたくないし、
乾燥から守りたい。
そして、冬は防寒の為。
その際、使い捨てマスクの内側に、
ガーゼを折りたたんだものを当てるんです。
これでかなり保温力が増すし、
すき間も防げる。
あ、、ウィルスや排気ガス対策の意味では、
ガーゼはどのくらい効果あるんでしょうねぇ・・・。