今日(19日)の話は、特に
もう、胸がつぶれそうでした。
19才の雅哉くん。
確かに、身体は五体満足、健康そうで頼もしい若者なのだろうと思います。
でも、心の中は・・・。
その微妙で繊細な心は、痛いほど伝わってきます。
出来ることなら、抱きしめてあげたい。
もちろん事柄のことも大事だけど、それよりも心理面なんですよね。
心の安定。 平静さ。
前を向いて歩いていく姿勢を持てるかどうかにかかっている、
とも言えるのではないでしょうか。
ニュースで、ある元スポーツ選手が、避難所を訪れて励ましたそうです。
また、サッカー(?)の選手たちの練習着を送った、という話題も。
どちらも若いコたちは、とても喜んだそうで、
ある少年は、「監督から直接手渡してもらったんです!」と顔を輝かせていました。
そんな光景を見て、周りの大人やお年寄りも一緒に喜ばれたんじゃないでしょうか。
励ました人たちは「なんにも出来ないけれど、少しでも力になれれば、、」と言っておられますが、
そういう心の面での励ましがあれば、力が涌いてくる。
萎えかけた気力が、希望が、よび戻せる。
にんげん って、心の動物ですよね。