『ペシャワール会報』今月はNo.151 記念号。とても充実していて読みごたえがありました☆ ペシャワール会 (peshawar-pms.com)
中村哲さんの素晴らしい活動を20年以上 撮り続けた 写真家さんの記事では「際立った天与の才では‘ダ・ヴィンチ’的」とさえ。
また、現地ワーカーの座談会では、中村さんのお茶目な面を親しく笑い合ったり。 良いですねぇ~こういうの。
私の場合は、2006年の『NHK知るを楽しむ~この人この世界』で知って、こんなすごい人がいるの!? とビックリ。以後、はまり込んでしまいました。
中村哲さんの番組は全て視聴。本やDVDもかなり買った。
写真展はもちろん、講演にも思い切って行きましたね。
事前に「聴こえないのですが…」と連絡すると、「手話通訳があります」と ご丁寧なお返事メールが。(DVD購入の際にも、ナレーションが聴こえないため特別な配慮をして下さり、感激しました。)
講演当日は、手話が見やすいよう、参加者としては一番前の席に案内してくださったのです。
と、その前の席に小柄なおじさんが入ってらして、関係者の方と おだやか
に何か言葉を交わされた。
そのおじさんが壇上に上がられ、中村哲さんと分かってビックリ。
講演が始まると、熱っぽく語られ、もう惹き込まれました。
あの時、手を伸ばせば触れることが出来るほど近くに居られた。
なんだかそれが とても心強い
大切な想い出になっています。