michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

母の側に立ってやれたかな

2022-05-05 17:29:24 | 介護

かめおかゆみこさん のメルマガ。

ペシャワール会報から 中村哲さんのこと。

続けて発信したら、読者・閲覧の数がすごく増えてました。

 ありがたいことです。

実は、ここんとこ私の中では いくつかのことで モヤついてたんです。

母にも 優しくできないことが多くて、そんな自分が情けなかったし…。

 励ましを頂いて 心強いです。

 

                   (松の雄花。これが松ぼっくりになるんですね。)

 

皆さんのお陰で少し元気になったところで、母の散歩、やっぱり行こうと思えてきました。散歩って、ずっと車椅子を押していくので、体力も気力も ゆとりが無いと 行く気になれないんです。

近所の公園とか、コースを3つほど書き出して、母に選んでもらった。

すると、いつもなら 考えるのもタイヘンなのか、「どこでもいいー」と言うことが多いけど、今日は、『川沿いの小道』を指さして「ここ…」と。

3つのコースをちゃんと認識し、描いて、考えて選んでくれた。

 

小道のそこここに 花が咲いてました。

大きな道路に出る手前でUターン。

坂じゃなくって平らな道だし、

「少し歩く? この辺り、車来なくて安心よ」と声かけると、すぐに応じてくれた。

杖をついて、ゆっくりゆっくり歩く。まるでスローモーション。 その歩調にピッタリ合わせて歩く。

母の提案で、杖の反対の手は車椅子につかまったり、両手で車椅子を押したりしてみたけど、どうもイマイチらしい。支える手の高さや掴まり具合が大切で、微妙みたい。

今日の散歩は、母の側に立ってみることが いつもよりも出来た感じで、まずまずの充実感がありました。

 いつもこんな感じでいきたいナ。

 

 

 


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