michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

なるべく掃除機を使わないの   〔エコな暮らし〕

2012-02-14 08:33:39 | Weblog

 『電気を使わない家電』というタイトルが、目に飛び込んできました。

12日の朝日新聞の「声」欄。 

   (クリックすると拡大します)

 大いに共鳴・共感。

 前に友人から聞いた話と重なりました。

          

あるとき、

彼女の職場の階段を一緒に昇るとき(カーペットが敷いてある)、

小さなゴミを23つまんで拾いながら歩くんですよ。

「こうして、目に付くゴミを拾っておけば、またしばらくイケルのよね

降りるとき拾うのは、うんと身体かがまないといけないけど、

昇るときならラク~に拾えるの。」

私は「さっすが~☆」

階段を掃除機かけるのって、結構時間と体力いるし、電気も使う。

ふだんこうして拾っておけば、掃除機は たま~に程度でイケますよね。

 

            

 

そういえば、ウチもそんな感じでやってますよ、

無意識のうちに、手が動いてる。

 

髪の毛や小さな糸くずなど見つけたら、手で拾う。

(座ると目に入ってくるんですよね)

ポイントは、拾ってすぐにポンと入れられるよう ゴミ箱を各所に用意しておくこと。

気に入った小さなゴミ箱、フタ付きの。

 

パンとか食べるときは、お皿で受けて、パン屑こぼすのは お皿の上か、

せいぜいテーブルの上にとどまるようにする。

 

少し汚れっぽくなってきたら、その部分だけ卓上ほうきか、

カーペットだったら、洋服ブラシの、なんというか、、

一方向だけのブラシでササッとやっておく。

(細かいゴミまでいっぱい取れて きれいになる☆)

 

TVや机などのホコリは、

化学繊維の『静電気でホコリをキャッチ』というハタキみたいなのでパパッ。

 

髪を梳かすのを一ヶ所(お掃除しやすい場所)に決めるだけでも

ずいぶんスッキリしましたよ。

 

これで掃除機は、数日ごとでいけちゃう。

 

――そんな風に、ポイントが見えてくるたびに、にんまりしちゃうんです。

 

でも、

ウチの場合は、もちっときれいにした方が良いんじゃ…。

 

 

 

 

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話したくなったの、なんでかな?   〔関わり〕

2012-02-12 06:54:00 | Weblog

なんであんなに ペラペラ しゃべれちゃったんだろね?

あまり触れられたくない過去のこと、

話の流れの中で、自分から。

自分に対する情けないような気持ちも、意外なほど軽い感じで――。

 

その人との信頼関係が できつつある、ということもあるでしょう。

ゆったりと穏やかな雰囲気の場だった、ということもあった。

そして、自然な なりゆき。

  こちらの心が なんとなく、開放されてたんでしょうねぇ。

 

まさに北風と太陽。

正攻法で、理詰めで来られたりしてもね・・・。

(あんまり素直じゃない自分、ってこともあるでしょうけど。

 

 とにかく あの、

  ペラペラしゃべった あのときの ふわっとした感覚は、

  大事にしたら良いように思えてくるんです。

 

           

周りを見わたしてもね、

その本人の決意や取り組む姿勢はもちろん重要だけど、

人って(良い意味でも、そうじゃなくても)、

支え合ったり 響き合ったりして、そう成っているんだよねぇ。

 そうなる背景とか状況とかがある。

 

ちょっと飛躍するけど、

『聴き取りづらい』っていう状態もねぇ――。

やっっとナントカ、だいたい聴き取れて

「あぁ、疲れるぅ・・・」となる場合と、

「あの人と(一応って感じでも)良い会話が出来たね」となる場合と、

紙一重みたい。

  そのあたりは微妙で、自分でも不思議な感じなんだけど。。

 

 

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舞う雪を眺めながら読書など    〔本〕

2012-02-09 07:32:28 | Weblog

よく降ります。

きのうはボタン雪がワァ~ときたので撮ってみたけど、

降ってる雪って、ほとんど写ってないですね。。

 

                   

こう寒いと、お散歩よりも部屋に籠もって本など読みたくなる。

ネットで無料の電子辞書から選んだ本を、

メモリーに保存し、

自分の部屋でゆったりと読んだり。(ネット接続の無いパソコン)

 

でも、紙の本の良さ、あの味わいも捨てがたい。

いま『バカの壁』を読み返してるんです。

ああいうタイトルって、なにか気を引こうとしてるようで、

私は最初、却って引いてしまったんですが、

内容は、すごいって思いましたねぇ。

付箋ペタペタ。

アンダーライン いっぱい引いてしまってます。

 

 

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忘れ物 防止対策    〔暮らし〕

2012-02-08 06:46:43 | Weblog

なんだか、ここんとこ、

『michiの 朝 目覚めてからの…』

みたいな話題になってきちゃったね。

なりゆきで、その第3弾を。

           

私は、小さい頃から忘れ物が多かった――ように思う。

小学3年くらいの時には、

絵の具だったか道具を忘れて、

(でも、隣の友だちに頼んだらきっと貸してくれるよね

なんて思ってたら、

先生は「取りに帰れ」と。。

 

仕方なく走って家に帰ると

母がいて「どないしたん?」

  道々、いろんな思いが交錯、

  悶々としていたのが一気に爆発してしまって、

うわっ~~~ っと泣きじゃくってしまった。

そんなのが、きのうのことのように想い出されてくるんです。

 

           

 

何年か前には、手袋を無くしたんです。

家じゅう探したけど無いから、職場のどこからしい。

最後どこで脱いだのか思い出せず、心当たりを探し回ったけど無い。。

そのうち、私の棚に 誰かが届けてくれてあった。

 

  あぁ、良かった 

  あったかくて、使いやすく、気に入ってたのよね~

って思ったけれど、同時に、

「届けてくれた人に、手間かけさせちゃったわね…」と思ったんです。

            

この頃はチョットは賢くなり、忘れ物をしないよう、

出る前に確認する、という習慣が身についた。

手にハンドクリームを擦りこみながら

「電気消した、ガス切った、、」

「持ち物、あれ持った、これ入れた」と確認。

職場を出るときも、そんな調子でサ~ッと見て確認するんです。

 

  あ、でも こないだ帰宅したら、豆球が点いてたっけ

 

 

 

 

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暖房器具あれこれ   〔暮らし〕

2012-02-07 07:43:24 | Weblog

きのう、ガスストーブのこと書いて、

暖房のことを思いました。

この頃、エアコンを ほとんど使ってないんです。

 

それは、電気使用量を減らしたい、ってこととか、

空気の乾燥を防ぎたい、というのが主な理由。

  ガスストーブって、水分が出てるとか。

  実際、手をかざすと それ感じて、しっとりしてきますよね。

エアコンは、タイマー予約が出来るし、

温度設定が出来て、便利ですけどね。

 

朝は、寒いと起きるのが辛いので、

電気ストーブをタイマーかけてるんです。

あの赤い光が、日の出の明るさに通じるんでしょうか、

その光で目覚める。

 (ケータイの目覚ましとかは、音量最大にしても聴こえない。

 目覚めてるときは聴こえるけど、、

  そんなんじゃ、起きる時 には役に立たない。

 

電気ストーブって、スチームが出て良いけれど、

電気使用量が大きいのは承知している。なので、

「あ、朝になったんだ…」と気づいたら、すぐに起きて

止めたくなる。

そして、ガスの方を点けるんです。

 

             

 

ウチのガスストーブは、円柱形。

上に小なべを載せてミルクをあっためたり、

冷めたコーヒーをカップのまま湯せんしたり、

焼き芋も美味しく出来ちゃう。

 お芋を洗って、濡れたまま 電子レンジで あらかた熱を入れておいて、

   その水分があるうちに アルミホイルに くるみ ストーブに載せる。

   も、ホックホクに出来上がりますよ。

 お部屋じゅうに、幸せな香りが漂う、というオマケ付き。

  あ~、なんて ささやかな幸せ 

 

 

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どーでもいい話題    〔身体〕

2012-02-06 07:37:47 | Weblog

わたしは朝ベッドから抜け出ると、まず

真っ先にガスストーブのところまで数歩あるいて点火。

それから身支度にかかるんです。

その、最初のなん歩かが、多少フラつくんですねぇ。

まだ平衡感覚が目覚めてないんでしょう。

 

こないだふと気づいたのは、

太ももに両手の平を当てておくと、ふらつかない。

これ発見してから毎日そうしてるんです。

 

おばあさんみたいに、腕で体を支えるんじゃないんです、

太ももの筋肉の、その瞬間・瞬間の微妙な動きを、手の平で触れて感じてるだけ。

それだけなのに、なぜかフラつかない。 

 

これって、

体の各部が、ちゃんと連動する、みたいなことなのか、

それとも、

脳が目覚めていく、ってことなのか――。

 

  …こういうこと研究しよう、って専門家の方はおられないよね。

 

 

 

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素晴らしかった『キルトの家』    〔TV〕

2012-02-05 06:47:07 | Weblog

久しぶりに素晴らしいドラマを観ました。

山田太一さんの作品とか。

さすが って思いました。

 

キルトの家』。

  キルトって、良い作品を作るために、わざわざ布を取り寄せて、

  というのもあるそうですが、

  このドラマのは、捨てられるような端切れを活用する。

  そういう気風が、このドラマの底に流れているようで、安心しました。

色々な布を縫い合わせていくことで、ステキな作品になるし、

すごく丈夫になるんですよね。

そういう人間関係――。

 

このドラマのテーマはいくつかあるんですが、全体的には、

『主に「お年寄り」の暮らし。そして「若者」との心の交流。』

といったところでしょうか。

もう感動的で、涙が止まりませんでした。

 

「お年寄り」ってひと口に言っても、

一人ひとり、ぜんぶ違う。

それぞれの暮らし、生き方があるんですよね。

 

そして、

「その一人ひとりに、すごい ドラマ があり」、

「聴いてみないと分からない、表面だけ見ていたのでは・・・」

ということでした。

いつもへそ曲がりで気難しい ように見える人の、知られざるドラマ。

誰にも優しく明るい人の、過去にあった衝撃、悔恨…。

 等など。

もちろん、これは創作されたお話。

でも、現実もそうだと思うんですねぇ。

 

自分の周りにいてくれている人たちの、見えない部分に、

 「私には思いも寄らないドラマがあるかも――」

っていうのを、頭の片隅においておこうと思います。

 

 

 

 

 

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『負荷を楽しめる感覚』    〔メルマガ〕

2012-02-04 07:42:49 | Weblog

かめおか ゆみこ さんの メルマガ 『今日のフォーカスチェンジ』、

時々は「かめさんは、ものすごく前向きで積極的。あまりに違う この わたし・・・」

なんて思っちゃうこともあるんですが、

事柄の方は見ずに、

「わたしの場合は、」と読んでいくことにしてるんです。

 

で、きのうの『負荷を楽しめる感覚』(下のところで同じものが読めます ↓)http://plaza.rakuten.co.jp/kamewasa/diary/201202030000/

この辺りを考えてみたくなりました。

 

「そうか。自分はこれに
 トライできるだけの
 ちからをたくわえてきたんだなあ」と、
思えるようになります。


 

う、う~ん、、

自分だったら、それに近いもの、あるかなぁ。。

 

 

例えば、ワープロ入力の原稿が何十枚もドサッ、ときて、

 「よっしゃ 」

ってやり始めて、まだ終わらないうちに、次のがまたドサッときたり。

そういう時は、

 「よお~し 」

って感じになる。

 

俳句の会報は、自分で編集・出力まで。

『さらに読みやすく』ということを目標において、

そのやり方を、「あ、こんな風にできないかな?」

「もっと簡単にするには?」とか考えて探って・・・。

一つずつ挑戦していく気力が湧いてくるわね。

 

思いつくのは、美化作業も。 たとえば、

職場の、あるトイレを担当し始めたときは

ずいぶん汚れがこびりついてた。

「これを、まともな状態にして、気持ちよく使えるようにするゾ」と腰が入る。

ふさわしい道具も揃え、取り組んで、

適切な頻度でせっせと磨いていると、

ブラシでこする その感触が、ザラザラではなく、すべすべになってくる。

黄ばみも消え、見た目も確実にきれいに。

そうなってくると、「やったね 」とにんまり。

そんな体験を重ねてきた。

 

           

ふと、

「そういえば、他の事では、こんな『よぉし』って気持ちには なりにくいわね――」

なんて思ったりする。

 

でも、いいんよね、

  自分のペースでいきましょ~。

こういうのを自分のものにして、拡げていったら良いんじゃない?

 

 

 

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書くことで見つめ直せるね    〔暮らし〕

2012-02-03 07:28:14 | Weblog

ここ2日ほど、この村の味わいを書いてみました。

もっともっと、色々ある。

 

でもね、、良いことばっかりじゃぁない。

たとえば交通は不便で、バスも電車も2時間おきくらい。

 (しかもJRはね、月に1度は点検のために

 お昼から夕方、つまり半日、運休なんですよ。 1本も無い!

 安全のためには仕方ないんでしょうけどね。。)

 

仕事や暮らしの中でも、イロイロあったり――。

 

でもね、日ごろ味わってることを書き出してみると、

恵まれてるなぁ、なんて思えてきたり。

  『七草粥』なんかも、6種類までは友人が近くで採ってくれるんですよ。

  毎年 美味しく戴いて、しみじみと味わってます。

 

書くことで、改めて今の暮らしを

  見つめ直していけるんですねぇ。

 

 

 

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自然の中の村(その2)

2012-02-02 08:15:40 | Weblog

きのうの朝は、零下5度だったそうな。

今朝は零下2度だけれど、水溜りはシッカリ凍ってた。

つい踏んでみたくなる。

  シャキッ☆

この感触が たまらないのよね。

音は微かだけれど、聴こえるのが嬉しい。

 (もしかして、聴こえる ような気がするだけかもしれないけど 

厚さ5mmくらいだったかしら――。

 

            

 

この村では、トンビによくお目にかかれるのが嬉しいね。

 トンビがくるりと輪をかいた~

     ホーイのホイーーー

なんて歌を、つい口ずさんじゃうね。

 

部屋の窓のすぐそばに雑木林があって

鳥がよくそこに止まってる。 トンビも。

彼らは、ニンゲンがいても 「間にガラス一枚隔ててあれば安全」、

と考えているらしく、ゆったりと羽づくろいしたり。

でも夏に窓が開いてる時、

目が合って、「あ、(写真)撮れるかな…」なんて思っただけで、

彼らは察知するようで、サーッとどこかへ飛んでってしまう。

 

わたしと お友だちになってくれそうなのは、

道端の雀やセキレイかしらね。

そばを歩いても逃げないもの。

土の地面なので、美味しいものがあるのかしらん。

特に、セキレイの尾羽の ヒュクヒュク って動きは

なんとも愛らしいねぇ。

 

 

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自然の中の村に来て    

2012-02-01 07:21:52 | Weblog

この村に来て、今日でちょうど10年になったわねぇ。

その数ヶ月前に、たまたま来た時は、ちょうど桜が見ごろ。

枝を大きく広げた桜が何本か。

空いっぱいに埋め尽くす その満開の桜を見上げ、

「あぁ、ここで暮らしたい 」っていう衝動が胸いっぱいに広がった。

周りも、自然そのものの中で暮らしている、って感じたのよね。

 

 その頃住んでいた町は、どんどん開発が進んで、

 住んでいる家の周りは、細長い花壇以外は土が無い。

 公園はあるけど、10分以上歩いた先。

 「あぁ、土が見たい…」と本能のようなものを

 ひしひしと感じながら暮らしてたわね。

 (ほかにも、越したい理由はあったけど。)

 

念願叶って越してきてから、数日経って雨が降った。

家の前は土の道で、所どころ水たまりが。

その水たまりをよけて歩きながら、

「う~ん、、こういうのって、なんか自然な暮らし――」なんて思ったよね。

 

春。 桜が気になって毎日様子をうかがう。

朝、膨らみかけた蕾を見つけると「あ、いよいよ今日咲くかしら――

お昼前「あ、もうチョットだね 」

夕方「うわっ、ついに咲いた~

もう、抱きしめたくなるほど愛おしいのです。

 

  こんな話をしだすと、キリがなくなっちゃうわね。 

  お付き合い、ありがとうございます。

   今日のところは この辺で――。

 

 

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