ちい Road

料理中心、時々戯れ言

今年は例年にない寒さだそうで

2011年01月19日 | Weblog
寒い朝、久しぶりに外の植物が寒すぎてくたっとなっていました。
ひょっとしたら枯れてしまうかも・・・と思うくらいかわいそうです。

こんなに寒いと池の水も凍っているかもしれないと思い見に行ってみました。
波が立ちやすい植物が生えていない池のほうは凍っていませんでしたが
ハスが生えている池は凍っていました。


子供の頃はこうしてフェンスがなく、向こうに見える小さな柵しかありませんでした。

子供が入らないようにしているのでしょうが、昔は池の中に入ってザリガニとったり
ドンコ捕ったりしていましが溺れたりする子供はいませんでした。
何かあれば市の責任とか問うのでしょうがなんでも危ない危ないと言っていたら
経験の少ないまま大人になって行く子供がよけい多くなっているでしょう。

そんなことより、凍った池に子供のように小石を投げてみましたが
割れずに滑っていきました。
棒でつついても割れないくらいなのでけっこう厚く張っていたようです。

そんな中
時計の針のような氷ができているハスの茎を見つけました。

自然の成せる技です。

こうして浮いています。



茎を中心に鳥の羽のような模様ができていますが、風か何かの影響で動いて
そのまま浮いてしまっているのかもしれません。


これも風で揺れてまわりが凍りついたのでしょう。


小学生の頃は校庭で霜柱が立っていたりしたし、学校のプールや池が凍って石を投げ入れたりしたものですが、今は凍るのが珍しくなりました。
そんな話をしていたら母の話しによれば「あんたら(ちいはし)が小さい頃は
オシメを乾していたら乾すしりから凍っていって、その凍ったオシメに当たったら
パンと破けてしまった」「その頃はゴム手袋もなかったしそのくらい寒かった」と
言うてました。

今は市内では氷点下になる事も少なくなりましたが、ゴム手袋ってそんなに新しい
ものだったのかとちょっと驚きました。
当たり前のようにあるものでもなかったんですね。
今の子供たちがパソコンやケータイが当たり前のように「なかったん?」と
思うようなものが多なりそうです。
コメント
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