とうとう我が家にやってきたシャープのヘルシオ。
愛称はヘルシ男か・・・・いや、それならまんまやん。
オーブンレンジを買うときPanasonicのビストロこ、シャープのヘルシオ、日立のヘルシーシェフや東芝の石窯ドームが上がってくると思う。
各社フラットテーブルになってから重量センサーを取り入れていないが唯一、日立だけが重量センサープラス赤外線センサーを取り入れている。
だから日立も考えたがやはり最終的に迷ったのがHEALSIOかbistroだった。
2000年発売のナショナルのオーブンレンジNE-JW1を22年も使っていたからとても愛着があった。
だからまた、Panasonicにしようかとも考えた。
正直今やオーブンレンジのデフォルトになった加熱水蒸気にはほとんど興味がなかったからNE-JW1が壊れなければ買い替えることもなかった。
Panasonicの一番良いところはグリル皿調理でトーストさえ裏返さなくても両面こんがり焼けるという機能があるが魚や、肉も裏返す必要が無い。
HEALSIOは他社にはない最初から最後まで加熱水蒸気で調理するウォーターヒート技術が目玉。
「まかせて調理」機能で冷凍、冷蔵、常温を1つの天板に並べて調理出来るというのが便利らしい。
他社の加熱水蒸気は蒸す調理が得意だがだからといって焦げ目が着いたり焼くということは出来ないがHEALSIOはそれが出来る。
使い勝手は後々また書くことにする。
そんなこんなでクロネコヤマトの宅急便でやってきたヘルシ男。
重たいものを二階まで持ってきてもらって申し訳ないからコーヒーとお菓子を少し詰め合わせたものを渡したが、若い人は迷惑そうに手を出して持って帰った。
いつもの人なら申し訳なさそうに持って帰るけど、今回の人が来たらもう何もあげないって気持ちになった。
狭い我が家の玄関、入るかな?と思って入れたがギリギリだった。
座れるくらいこんなに大きい箱だったから。
はい!これヘルシ男。
天面に取り出しかたが書いてある。
ひっくり返して底を上にする
デカイホッチキスを取り去って
また、よっこらしょとひっくり返し
本来の上面にする
上面を開けて
箱を引き抜く。
重たいから本体だけを箱から取り出すのは困難だからこんな方法をとる。
出てきたヘルシ男
出てきたヘルシ男
角が傷まないように紙が貼ってある
底の「露受け」を忘れずに
取り出して
露受けを取り付けた所
取り出して
露受けを取り付けた所
中には天板などの付属品が入っているが、付属品を段ボールではなく本体に入れないとさらにデカイ梱包が必要になるだろうがイメージとしてはまるで中古品を買ったかのようだった。
天板、網、説明書
天板、網、説明書
更新する横には回路図が書いてあるが修理を頼んだらサービスマンが見るのだろうか。
一般の人には見ても理解できないと感じるから何のために書いてあるのだろうか。
初めてのフラットテーブルオーブンレンジ。
初めてのフラットテーブルオーブンレンジ。
オーブンレンジの底面をフラットにしたのは確かSANYO電機だったはず。
オーブンレンジの下位モデルはヒーターがガラス管になっているが、ミドルレンジのものくらいからフラットになっている。
上面はヒーターなどの出っぱりも少なくサッと拭き取るだけとカタログには書いてある。
しかし上から加熱水蒸気が出たりセンサーがあるからから結構ゴツゴツしている。
以前使っていたナショナルのNE-JW 1は完全なフラットだった。
想い出に並べて撮っておいた。
左がヘルシ男「HEALSIO AX-XR20」で右が「ひろびろいっしょにチン!NE- JW1」。
ヘルシ男の方が高さもあるし大きくなった印象。
NE-JW 1のターンテーブルをおいておけばヘルシ男の中が汚れにくいのではないかと考えたが奥行きが狭くて入らなかった。
今まで買って使ってきたカタログを出してきた
NE-JW1
AX-XA20
外形寸法は・・・・・・・・・
横幅がNE-JW1の450→AX-XA20の490に、
外形寸法は・・・・・・・・・
横幅がNE-JW1の450→AX-XA20の490に、
高さがNE-JW1の361→AX-XA20の420に
奥行きがNE-JW1の768→AX-XA20の735になった。
庫内有効寸法(幅×奥行き×高さ)両方30L
NE-JW1 351×365×195
AX-XA20 395×305×240
角皿と網を比べてみる
左がNE-JW1で右がAX-XA20
これNE-JW1の角皿とターンテーブルと取っ手。
ええっ?!と思ったのが近年のオーブンレンジは天板を取り出す取っ手が付いていないようだ。
天板が真四角ではないからかもしれないがナショナルのときは取ってとミトンの両方が付属していた。
ミトンといえど市販のものは厚みも違うから天板のようなものを掴んでも熱くないのか今までやったことがないから少し不安がある。
しかしNE-JW1の取ってが左右にぐらつくが掴めて外れることはないからこれは残しておこうと思う。
今までと比べて良いところとそうではない所はこれから使ってから感じることになるだろうから追って色々と書いていきたいと考えている。