ちい Road

料理中心、時々戯れ言

電動アシスト自転車のバッテリーリコールバッテリー交換

2023年01月25日 | panasonic 電動アシスト自転車 JETTER vivi DX
先週のこと、Panasonic電動アシスト自転車のバッテリーのリコール交換品が届いた。

プチプチと袋状のウレタン素材に包まれていた。

リコールが始まった当初の準備としてはバッテリーが空になるまで使っておく→宅急便で箱が届く
からその箱に入れる→宅急便の人にそのまま渡すという流れだった。

ネットからリコールバッテリーを回収交換してもらう手続きを取ったら即返事ではなく数日経ってからメールが来る。
なんでもサービスマンが家に来て交換になるという、少しだけ面倒に感じるような方法に代わっていた。

事前に電話があり日を決めて、時間は当日決めるというものだった。
サービスマンが来てバッテリーの確認をして新しいものを置いて帰った。


新しいバッテリー







これは交換対象のものではないが古いデザインのバッテリー。


新しいものは取り付けた状態ではバッテリー容量がわからないデザインになっていてシンプルな雰囲気になっていた。
残量LEDも、表示も小さくなっていて見えなくはもちろんないが年寄りには優しくないような感じ。

リチウムイオン電池というものはスマホなどでも周知されているように充電回数が増えるほど劣化して行く。
また満充電の状態が長くても容量が少ない状が長くても劣化する。

ウォークマンには90%までしか充電しないような機能もあり長持ちするように制御されているが電動アシスト自転車も実質はそんな風になっているらしい。

私は電動アシスト自転車のバッテリーも数本持っており、ローテーションさせて使っている。
今回、交換したものは充電しなくなってしまったが新しく来たものを使わなくても古いものを使って乗ることが出来ている。

「リチウムイオンバッテリーは使わなくても使っても劣化するが、新品の状態で置いておいても劣化しますか?」とサービスマンに聞いた。

何年も置いておくのは良くないがそんなに劣化するものではないとのこと。
何年もの何年が1年なのか2年なのかわからないが取りあえず交換してもらったものは使わずに置いておこうと考えている。

実はこの13.2Ahのバッテリーもリコール対象になっているがこれは申請しなかった。
カタログに載ってる限りは交換してもらえるだろうからもっと劣化するまで使ってから申請しようと考えている。




充電するとき以外は車体に付けっぱなしにしてあるバッテリーを部屋に入れておいた。



昨晩からぐっと冷えたからだが、リチウムイオン電池は気温が低いと劣化も早くなるらしいからだ。
暑くてもいけないし寒くてもいけない。
近年の電アシはあまり進化していないが後はバッテリーの進化がないと目玉的なものが出ないかもしれない。













コメント
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