ちい Road

料理中心、時々戯れ言

言わなくてもいいかもしれない私には恥ずかしいこと

2021年08月17日 | Weblog
先日LINEで言って欲しくない相手からある言葉を発せられて
怒るというよりとても悲しいことがあった。
Twitterでは明るい内容のことをあまり書かない私だが、
いつものように書いていたらその一言がやってきた。

しばらくSNSは止めるの伝えたからTwitterもインスタも
Facebookもやらず、LINEも色んな人から来るしスマホも電源を切って見ない日もあった。

医者の先生にしか話していないことがあってそれを書こうと思う。
私は脊髄損傷というたぶんきっと大怪我と言えるような怪我を数年前に負った。

それからというもの、今もお風呂に入っても下半身が
お湯の温度がわからないということは色んな人に話をしてきた。
お風呂の温度が下半身だけわからないのは慣れたということもありたいしたことでもなくなった。

今まで色んなことを脳神経外科の担当医に訴えてきた。
その度に「大橋さん、歩けるだけで凄い回復なんですよ」と言われる。
私自身も歩けるから今はそんな大事にも考えていない。
しかし体の不具合を感じるたびに先生に伝えている。
当たり前かもしれないが先生はそう言いながら私が伝える
症状を未だにたぶん英語でカルテに書いているようだ。

歩くのは見た目は他人から見ても普通一般の健常者と変わらないくらいの動作で歩けるようになった。
足膝がガクガクしていても足首から力が入りにくいのも自分にしかわからない。

本当はもっともっと深刻なことがある。
実はお漏らしをしてしまうのだ。
直近では先日、ホルモン焼き肉を友人と食べた後に
日本橋でメイドカフェなんかに行ったときに起こった。

もちろん黙っていたがカフェに行く前にトイレに行ったときに
尿を漏らしてズボンの下まで濡れて筋が付いているのに気が付いた。
尿をもよおしたのではなく便の方だったのだが尿がそんなに
漏れているとは気が付かなかったのだった。

私は家にいるときは良いのだが柔便ではない普通の便が我慢出来ない体になってしまっている。
トイレに行きたいと感じたら既に遅くて家でも間に合わないくらいの時がある。

外出しても今はコンビニがあるから駆け込めばなんとかなる時が
あるが間に合わずパンツに便が漏れたりもする
コンビニでパンツを何度か買って履き替えたこともあるし、
昨年の事だが間に合わずに野球場でパンツを脱いでズボンだけ履いて観戦したこともあった。

そんなことを医者の先生に伝えても「普通に歩けるようになったけでも」
と言われる。
そんなこともあってパーキンソン病の検査までしたことがあるが
それは無いようだった。
パーキンソン病も病気だから検査すればわかるものなんだと思っていた。

他人から体の悪い人、足の悪い人・・・など見られたくないから

確かに歩けるし、自転車にも乗れるようになった。
退院した頃は自転車には乗らないように言われていたが
本人は足がガクガクする感じと足首から先がとても違和感があるから
今もだが歩くより自転車に乗った方が楽だから乗っていた。

旅行には何度か行ったが1番怖かったのがオネショすることだった。
退院してからおねしょも何回かやった。
外に出掛けるときはオムツをして出掛けていた時期もあるが、
流石に今は慣れたということもあってそれはやっていない。
しかし、過日のように昼間に漏らしてしまうことがあるから
出掛けるのが怖いと感じることは多々ある。

ある人から「同情をかいたいんやろ?」と言われたことがある。
私にとってはそんなに甘いもんちゃう、同情はいらん「同情するなら治してくれ」と言いたい。
怪我をしたのは自分のせいだし、それもわかっている。

先日その人には言われたくないことを送信してきた本人と飲んだが今回のことは初めて話をしたら
このことは言った方がいいと話していたということもあって書くことにした。
重ねて書くが同情して欲しいなんて少しも考えていない。
ただ外見からはわからないことがあって私も辛いこともあるということは知らせておきたかった。







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ジェッターが今日で10周年

2021年08月16日 | panasonic 電動アシスト自転車 JETTER vivi DX
現在乗っているPanasonic電動アシスト自転車JETTERが今日で10周年を迎えた。
10年前の今日、我が家にやってきた。
↓のナショナル電動アシスト自転車 陽の当たる坂道を買ったのが2000年の34歳の時だった。
当時はデジタルカメラを持っていなかったから殆ど写真が残っていない。
この頃はまだまだ若い33歳の男が電動自転車を買ったというのがまわりの人には受け入れられず非難を浴びたものだった。

それから10年経って買ったのがナショナル自転車工業から名前が変わったPanasonicサイクルテック株式会社のJETTER。
初めてのジェッターは白い車体だった。


それが3年弱で盗まれてしまった。
知人の警察官も気にかけてくれて心強いものだったが返ってはこなかった。

それで保険で5万円ほど出して買ったジェッターが現在のもの。


宝塚まで連れて行ってくれたり


生駒山を登り
(事故があったのかパトカーがあった)


こんな綺麗な楓の新緑を見せてくれ


若草山まで連れて行ってくれたり


奈良の平城京で・・・・・・・・・

ブルーインパルスを見せてくれたり




甲子園に連れていってくれて

日本ハムの試合を見せてくれたり


道の駅へ連れていってくれて珍しい野菜を
買わせてくれたり


近くの散策もやらせてくれる


花見をさせてくれ

紅葉を楽しませくれる

遠くに映る関西空港の橋よりも遠くにも連れていってくれる

鯉のぼりが拓さんある風景も見せてくれた。

免許の更新にも一緒だった



今年の緊急事態宣言のときも

昨年の緊急事態宣言のときとは看板が変わっているのも教えてくれる

秋の影が長くなるのも教えてくれる


そんなに遠くない海にも一緒にいった





キン肉マンのマンホールにも連れて行ってくれる

雨の日もスイスイ乗れるViVi男も仲間入りして益々電動ライフも
充実した。



家の中でじっとして動かないテレビや冷蔵庫でも
寿命は10年程度と考えられる。
それが電気製品なのに外に置いたまま雨の日も風の日もまだ乗れるのだから
頑丈に出来た物で感心もする。

あと何年付き合ってくれるだろうか。
バッテリーのリコールもまだ交換してもらってはおらず
新品になるバッテリーできっと最低でも5年くらいは
働いてくれなくては・・・
そうなると私も還暦!
生きてると思いたい。

昨日で積算走行距離が4万3千300㎞になった。
これからどのくらい走ってくれるだろうか。
まだまだお付き合いを頼んまっせ。























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