NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

物見やぐら (5月30日)

2015年06月05日 | 遊び
この日集まった隊員と相談し、物見櫓作りが決定しました。
場所は第1ピラミッドと第2ピラミッドの中間地点、林道脇です。
材料となるスギの間伐材もおおむね近くにあり、比較的平坦な地形です。
ここに作れば森の入り口エリア全体を見晴らすことが出来るはずです。
出来上がりを想像しただけでワクワクします。

先ずは桁材の加工から始めました。


ホゾ加工用の墨付けは慎重に。


この日、日差しの勢いを感じる澄んだ青空でした。
日向と日陰の熱の差がはっきりと感じられました。
これから夏に向かってこんな日が増えて行きます。


今日は小さなお客さんも迎えました。
森の小道でリスが食べ残したクルミの殻を集めて竹の器に載せました。


これからも森の不思議な宝物を沢山見つけてね。
コメント
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