昨年の11月25日のブログで記事にしたコナラの種の植え付けがその後どうなったかは今までお知らせしないで来ました。
6月まで何とか気長に発芽を待っていたのですが、とうとう発芽は見られず全滅したと思っていました。
100個ものポッドに植え付けたのに全滅した理由は、おそらく冬場の氷結のせいではないかと思います。
種を採取したのが標高54mの愛知県東郷町で、植え付けたのがここ標高705mの恵那市の鍋山では種にとってあまりの環境の違いだったのでしょう。
うかつな事をしてしまいました。
ところが最近ある人の指摘で発芽しているポッドを一つだけ見つけました。
それがこれです。
茎は細くて今にも折れてしまいそうですが、広げた葉は瑞々しくてもう一人前のコナラの葉の姿をしています。
植物の繊細さと逞しさと可憐さを見せ付けられました。
さて、7月27日(日)に新しい間伐地に入りました。
間伐予定地全景です。
後方に見える真ん中の鉄塔より少し右の当たりから右側が間伐予定地です。
近景はこうなっています。
現在は1900本/ha SR=16 林分形状比=77~87
SR=20を目標とすると1300本/ha
間伐率31.5%です。
27日に道路沿いの下草刈と枝払いを行い、間伐も行いました。
しかしあまりの暑さに少し作業をしてたっぷりと休憩とおしゃべりというパターンで、作業はあまり捗りません。
2時過ぎに夕立があり、これを機に27日の作業は終了としました。
それにしても暑い一日でした。
教訓:こんな日に間伐作業をしてはいけません。
6月まで何とか気長に発芽を待っていたのですが、とうとう発芽は見られず全滅したと思っていました。
100個ものポッドに植え付けたのに全滅した理由は、おそらく冬場の氷結のせいではないかと思います。
種を採取したのが標高54mの愛知県東郷町で、植え付けたのがここ標高705mの恵那市の鍋山では種にとってあまりの環境の違いだったのでしょう。
うかつな事をしてしまいました。
ところが最近ある人の指摘で発芽しているポッドを一つだけ見つけました。
それがこれです。
茎は細くて今にも折れてしまいそうですが、広げた葉は瑞々しくてもう一人前のコナラの葉の姿をしています。
植物の繊細さと逞しさと可憐さを見せ付けられました。
さて、7月27日(日)に新しい間伐地に入りました。
間伐予定地全景です。
後方に見える真ん中の鉄塔より少し右の当たりから右側が間伐予定地です。
近景はこうなっています。
現在は1900本/ha SR=16 林分形状比=77~87
SR=20を目標とすると1300本/ha
間伐率31.5%です。
27日に道路沿いの下草刈と枝払いを行い、間伐も行いました。
しかしあまりの暑さに少し作業をしてたっぷりと休憩とおしゃべりというパターンで、作業はあまり捗りません。
2時過ぎに夕立があり、これを機に27日の作業は終了としました。
それにしても暑い一日でした。
教訓:こんな日に間伐作業をしてはいけません。