中部大学エクステンションセンターの主催する森の健康診断リーダー育成講座の現地演習が9月27日恵那市の鍋山人工林で行なわれました。
我々「美濃の森造隊」メンバー6人も演習補助及び間伐実習講師として参加しました。
参加者は一般の方3名及び学生さん52名です。
朝、拓志館に集合しましたが、これだけの人数になると広いと思っていた部屋もテーブルを片付けないと座る場所もありません。
現場に移動するための車の台数も13台となり、車列が離れて一時迷子の車が出るほどでした。
健康診断の演習は6班に分かれて行ないました。
手前の低層木は山椒です。
来年が楽しみです。
これで来春のコシアブラと山椒の実の収穫に目処が付きました。
真ん中に光が差し、皆で祈りをささげる宗教画のようでもありますが、リーダーの説明を真剣に聞いているところです。
今回の演習林は植栽してから15年程と日が浅く、樹高も8m程のところが半分ほど有り、そこでの林分密度測定では適正値でした。
しかし明らかに樹幹は閉塞し、地表に光は届いていないのでここは過密な人工林です。
どうやら植栽してから日の浅い人工林の林分密度測定には、相対幹距とは別の指標が必要なようです。
演習は順調に進んだのですが、やはり初めての実地演習ですので進行に予定より時間がかかりました。
10月24日の本番までには少々修正が必要のようです。
午後からは間伐実習を行ないました。
レガースが大きすぎるようです。
林業用の安全具やシューズなどの個人装備は種類やサイズが少なく、おまけに値段も高いのでなかなか満足な品物が手に入りません。
天気にも恵まれ演習は予定通り無事終了しました。
しかし反省すべき点もありました。
意見交換や質疑応答の時間は設けたほうがよかったかなという気がします。
参加された受講者の皆さんはいかがでしたでしょうか。
次の機会には今回の体験を是非有効に生かしたいと思います。
我々「美濃の森造隊」メンバー6人も演習補助及び間伐実習講師として参加しました。
参加者は一般の方3名及び学生さん52名です。
朝、拓志館に集合しましたが、これだけの人数になると広いと思っていた部屋もテーブルを片付けないと座る場所もありません。
現場に移動するための車の台数も13台となり、車列が離れて一時迷子の車が出るほどでした。
健康診断の演習は6班に分かれて行ないました。
手前の低層木は山椒です。
来年が楽しみです。
これで来春のコシアブラと山椒の実の収穫に目処が付きました。
真ん中に光が差し、皆で祈りをささげる宗教画のようでもありますが、リーダーの説明を真剣に聞いているところです。
今回の演習林は植栽してから15年程と日が浅く、樹高も8m程のところが半分ほど有り、そこでの林分密度測定では適正値でした。
しかし明らかに樹幹は閉塞し、地表に光は届いていないのでここは過密な人工林です。
どうやら植栽してから日の浅い人工林の林分密度測定には、相対幹距とは別の指標が必要なようです。
演習は順調に進んだのですが、やはり初めての実地演習ですので進行に予定より時間がかかりました。
10月24日の本番までには少々修正が必要のようです。
午後からは間伐実習を行ないました。
レガースが大きすぎるようです。
林業用の安全具やシューズなどの個人装備は種類やサイズが少なく、おまけに値段も高いのでなかなか満足な品物が手に入りません。
天気にも恵まれ演習は予定通り無事終了しました。
しかし反省すべき点もありました。
意見交換や質疑応答の時間は設けたほうがよかったかなという気がします。
参加された受講者の皆さんはいかがでしたでしょうか。
次の機会には今回の体験を是非有効に生かしたいと思います。