報告が遅くなってしまいました。
4月15日に市場に出した間伐材の販売代金の報告をさせていただきます。
市場に搬入した本数は72本。材積は3.185立法メートル、そして経費と税金を除いた売り上げ金額は32,768円でした。
売り上げ代金精算書には径級(末口直径)、長級(長さ)材績、単価等の詳細が記されていて、そのデータからは様々な事が読み取れます。
大雑把にまとめてみると、径級が16cm、長級3m以上は材績単価が2万円以上ですがそれ以下は材績単価が1万円台から100円台と極端に単価が違うということです。
これを詳細に検討すると、どのよう玉切りしたどのような材を市場に出すべきかがおぼろげながら解ってきます。
そして市場でお金になる材とそれ以外の材を明確に判別して、夫々の利用の仕方を考える事が必要な事も解ってきます。
次回の集まりで詳細データを隊員の皆さんにお渡ししますので、データを更に検討してみましょう。
最後になりましたが、売上げ金額の全てを山主さんの好意により隊に寄付していただく事になりました。
今後の隊の活動資金として有意義に使わせていただきます。
山主さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。