今日は、父島周辺クルーズ。特別自然保護地区の南島や兄島海中公園に行くほか、
船からホエールウオッチングやドルフィンスイミングを楽しもうというもの。
まずは、出航間もない湾内でなんとマンタに遭遇。いきなり飛び込んでマンタと泳ぐ人も。
その後は、南島に向かう途中で程なくクジラに遭遇し、ホエールウオッチング。
ブロウ(潮吹き)はもちろん、
尾びれもはっきりと見え、ブロウの「ブシュゥー」という音が聞こえるほど近くで見れた。
ミナミバンドウイルカが水族館並みに数頭の群れを成して泳ぐ姿にも遭遇。
ウエットスーツ姿の人は次々に飛び込み、いるかとともに泳ぐ感覚を楽しんでいた。
午後遅くには、兄島瀬戸の海中公園で、美しい海の中をシュノーケルまたは水中眼鏡で観察。
ロクセンスズメダイ、イシダイ、キイロハギ、ブダイなどが間近に見られる。
こんなことなら水着を持ってくるべきだったなーと思いつつ、夕焼けと月を見ながら帰港。
いよいよ特別自然保護区の南島のご報告。自然を保護する観点から、上陸は一日百人まで。ガイド同行で指定されたルートしかないと歩けないという制限がつくが、エコツーリズムに興味のある私としてはどうしても行きたかった。
あいにくの風で海況が悪く一回目は断念したが、時間を置いてトライ。波が高いので、ウエットスーツを着ている人は高波の海から泳いで、そうでない人は小船に乗り換えて、波が頭より高く上がる時化の中、珊瑚が風化したギザギザの岩肌からなんとか上陸。
細い道から外れて植生を傷つけることがないように歩いていくと、
高台からは父島の南部、白い砂のジョンビーチが眺められる。
珊瑚が形作った島の中央部が陥没してできた南島の内陸部には、
純白のサンゴ砂と真っ青な扇池が広がっている。
白い砂を裸足で歩くと、乾いた砂の感触が気持ちよい。
白い砂丘には、ミナミヒラベソカタマイマイの貝殻が転々と転がり、
蒼い空と明るい日差しのもと、波にもまれて辛い思いをしたことを忘れさせるような
別世界の光景だった。これぞ都知事も絶賛した絶景。後世に残したい場所である。
船からホエールウオッチングやドルフィンスイミングを楽しもうというもの。
まずは、出航間もない湾内でなんとマンタに遭遇。いきなり飛び込んでマンタと泳ぐ人も。
その後は、南島に向かう途中で程なくクジラに遭遇し、ホエールウオッチング。
ブロウ(潮吹き)はもちろん、
尾びれもはっきりと見え、ブロウの「ブシュゥー」という音が聞こえるほど近くで見れた。
ミナミバンドウイルカが水族館並みに数頭の群れを成して泳ぐ姿にも遭遇。
ウエットスーツ姿の人は次々に飛び込み、いるかとともに泳ぐ感覚を楽しんでいた。
午後遅くには、兄島瀬戸の海中公園で、美しい海の中をシュノーケルまたは水中眼鏡で観察。
ロクセンスズメダイ、イシダイ、キイロハギ、ブダイなどが間近に見られる。
こんなことなら水着を持ってくるべきだったなーと思いつつ、夕焼けと月を見ながら帰港。
いよいよ特別自然保護区の南島のご報告。自然を保護する観点から、上陸は一日百人まで。ガイド同行で指定されたルートしかないと歩けないという制限がつくが、エコツーリズムに興味のある私としてはどうしても行きたかった。
あいにくの風で海況が悪く一回目は断念したが、時間を置いてトライ。波が高いので、ウエットスーツを着ている人は高波の海から泳いで、そうでない人は小船に乗り換えて、波が頭より高く上がる時化の中、珊瑚が風化したギザギザの岩肌からなんとか上陸。
細い道から外れて植生を傷つけることがないように歩いていくと、
高台からは父島の南部、白い砂のジョンビーチが眺められる。
珊瑚が形作った島の中央部が陥没してできた南島の内陸部には、
純白のサンゴ砂と真っ青な扇池が広がっている。
白い砂を裸足で歩くと、乾いた砂の感触が気持ちよい。
白い砂丘には、ミナミヒラベソカタマイマイの貝殻が転々と転がり、
蒼い空と明るい日差しのもと、波にもまれて辛い思いをしたことを忘れさせるような
別世界の光景だった。これぞ都知事も絶賛した絶景。後世に残したい場所である。