「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

沖縄中部で旧正月

2007年02月21日 | 沖縄の旅案内
普天間宮で初詣(?)を済ませた旧正月の日は、
天気もよくなったことだし、沖縄本島中部の定番ドライブコース、
海中道路へ。

潮が引いた蒼い海では、
あーさ(あおさ)採りに勤しむ地元の人も見られる。

浜比嘉島の比嘉集落で、琉球開闢の神といわれる
アマミチューの墓に手を合わせ、
今日から始まる旧暦の一年の無事を祈る。
浜漁港では、大漁旗を掲げた漁船が港に係留され、
島にはスーツ姿のお年よりもちらほら。

海中道路の付け根にある藪地島は今回初上陸。
人家も何もない島の、畑の中の細い砂利道を不安になりながらたどっていくと、
どん詰まりにジャネー洞と呼ばれるかなり大掛かりな洞窟を発見。
鍾乳石が垂れ下がっており、
かなりの昔から信仰になってきた自然の偉大さを感じる。

昼飯は、「麺そーれ」で八重山そばとゆし豆腐そばをたべる
そばジョーグーな一日。今年も麺食いな年になりそう。