アンニャ・ライト SLOHAS トーク&ライブ@沖縄大学
6/3は、沖縄大学で、「環境文化論講座」として、アンニャのトーク&ライブを行いました。
まずは、タスマニアの森の映像から。26年前、ダム開発に反対して森を守った人たちは、当時投獄されたりもしたけれど、今ではその森がエコツアーのメッカとなり、地域に収入と持続的発展をもたらしたとして尊敬されているそうです。私たちも、目先の豊かさにとらわれず、子ども達世代の将来を見据え、持続的に豊かな文化を創っていこうと呼びかけました。
また、エクアドルでは、コンポストトイレや太陽熱による調理器など、自然の恵みを活かしてシンプルでも豊かな暮らしが実現できている例を紹介。LOHASブームの中で消費を煽られている風潮があるけれど、新たなモノを買わなくても、身近な自然や人とのつながりを大切にすることで、持続可能で豊かな暮らしができるという”SLOHAS”の考え方を披露しました。
これはもちろん、経済的豊かさを測るGNPよりも、精神的な満足度を測るGNH(国民総幸福)を大事にしようということにつながります。
そのためには、もう一つの豊かさ、新たなライフスタイルを創造すること。既存のシステムにNOを突きつけるのはエネルギーが要るけど、NOという代わりに、こうすればカネやモノを使わなくても快適、こうやれば自然の恵みが感じられるという新たな喜びをつくっていこう。
その意味で、一人一人が、山火事に一人でも立ち向かって嘴からしずくを垂らすハチドリになろう、というアンニャのメッセージ。多くの来場者の共感を呼んだのではないかと思います。
6/3は、沖縄大学で、「環境文化論講座」として、アンニャのトーク&ライブを行いました。
まずは、タスマニアの森の映像から。26年前、ダム開発に反対して森を守った人たちは、当時投獄されたりもしたけれど、今ではその森がエコツアーのメッカとなり、地域に収入と持続的発展をもたらしたとして尊敬されているそうです。私たちも、目先の豊かさにとらわれず、子ども達世代の将来を見据え、持続的に豊かな文化を創っていこうと呼びかけました。
また、エクアドルでは、コンポストトイレや太陽熱による調理器など、自然の恵みを活かしてシンプルでも豊かな暮らしが実現できている例を紹介。LOHASブームの中で消費を煽られている風潮があるけれど、新たなモノを買わなくても、身近な自然や人とのつながりを大切にすることで、持続可能で豊かな暮らしができるという”SLOHAS”の考え方を披露しました。
これはもちろん、経済的豊かさを測るGNPよりも、精神的な満足度を測るGNH(国民総幸福)を大事にしようということにつながります。
そのためには、もう一つの豊かさ、新たなライフスタイルを創造すること。既存のシステムにNOを突きつけるのはエネルギーが要るけど、NOという代わりに、こうすればカネやモノを使わなくても快適、こうやれば自然の恵みが感じられるという新たな喜びをつくっていこう。
その意味で、一人一人が、山火事に一人でも立ち向かって嘴からしずくを垂らすハチドリになろう、というアンニャのメッセージ。多くの来場者の共感を呼んだのではないかと思います。