「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

安曇野での気付き

2009年09月30日 | 農のある暮らし
・好きなことは素直にやっている人は自然体で楽しそう。
 だからこそ、周りに人も集まってきて、人とのつながりを
 生かして、活躍している。好きなことを、小さな一歩でも踏み出すべし。

・苦しい時はあっても、希望を持って頑張って続ければ成就する。
 植物の育成と同じ。種をまいてすぐには芽が出なくても、本来
 持っている命の生き方を手助けすることで、花が咲き実を結ぶ。

・良い人だと思えば、将来の自分と思い手本にする。
 嫌な人と思えば、これまで自分にもあった欠点だと思い、
 学びの材料とする。

・多くの人に素直に学ぶ。いろいろな見方を学んでいるうちに、
 人の考えを借りるのではなく、自分の言葉で自然としゃべれる
 ようになる。特に、自然農のように、相手の本来持っている
 興味や態度に応じ、相手の身になって最適な話をすることができる。

・農業は、仕事であり、暮らしであり、趣味である。

・飼い犬は飼い主に似るように、農作業にも人柄が出る。
 種を蒔き、水を遣り、大事に育てていく、その過程で作物を作る人の
 愛情が伝わり、その人となりが育ち方や味となって表れてくる。