おおい町で行われたビーチバレーの大会のレセプションに代理出席する機会がありました。
男女の選手64名と来賓30名ほどが、テーブルの軽食を囲む、という形式でした。
(立派なホテルなどはないので、町の町民ホールでケータリングでやっていました)
ビーチバレーはテレビで見たことしかありませんが、
選手たちは、プロでやっている人もちらほら。
ただ、たいていは実業団や、会社勤めの傍ら…ということのようです。
背の高い人ばかりでなく、普通より小さい人もいたほか、
40才前後の選手もいて年齢層も幅広く、
さまざまな選手が出場していて面白いなーと思いました。
隣に座った選手に、屋内バレーと比べたビーチバレーの醍醐味を伺ったら、
1チーム2人という少人数で行うので、相手との駆け引きがおもしろい、ということでした。なるほど。
ちなみに、ビーチバレー大会が全国でツアー形式で行われますが、
このうち、毎年1回はこの福井県嶺南地区で行うそうです。
もちろん、この地区に多くの原子力発電所を抱える関西電力さんが「特別協賛」しているからでしょう。
エネルギー政策の見直しに伴い、今後はどうなるかわかりませんが…。
原発マネーによる特別協賛がなくても開催できるほど、地域に根ざした大会になるといいですね。