福井新聞に折り込まれていた「ふくい小辞典」より、その2です。
福井県について、社長の数が多い(全国1位)、有効求人倍率が高い(全国1位)、共働きが多い(全国2位)、などの指標はよく目にするところですが、珍しいところでは、以下のようなものもあるんですね。
・火災件数が少ない(人口1万人当たり)全国2位
・火災死傷者が少ない(人口10万人当たり)全国1位 …湿気が多い北陸の気候と関係あるのかな?
・民間生命保険保険金額が多い(保有契約1件あたり) …裕福で慎重派ということ?
・人口1人当たりの教育費が多い(県市町村財政合計)全国3位…裕福で子供の教育に金をかけるんですね。だから学力も高い?
・待機児童がいない…三世代同居が多い(全国2位)し、保育所・職場内託児所も比較的多いからでしょうね。
・住いが広い(持ち家住宅1軒あたり延べ面積)全国2位…裕福だし、人口密度低いから?
・織物、衣服、身の回り品小売店数(人口千人当たり)全国1位…繊維産業が栄えたことと関係あるのかな?
でも、福井のお店は、一見営業しているかどうかわからない、普通の民家にしか見えない店も多く、一見さんを相手にしていないんだろうなあ…というところが多いです。それでも困ってないということは、やはり全体的に裕福なのでしょうか…?