いよいよクリスマス当日。赴任一年目の昨年は日本に一時帰国していたので、パリでこの日を過ごすのは今年が初めてということもあり、街がどんな様子なのか散歩してみました。
イギリスに住んでいた時も同様でしたが、基本的には車も少なく、開いているお店も殆どなく、日本のお正月のようです。ただ、予想に反して、いくつかのパン屋やケーキ屋、カルフールなどのスーパーや、街の小さな食品店など、開いている店もちらほらありました。もちろん、当日でもクリスマスケーキやブッシュドノエルを売っています。
ただ、15区役所前の広場にある見事なクリスマスツリーの前にも誰もいません。
ちなみに、区役所前広場の一角に、第一次、第二次世界大戦の戦死者を悼む石碑がありました。「1914-19,1939-45の我々の死者」と書いてあったのでそういうことかと…。
あと、人通りも少なく店もあまり開いていないのでじっくり店のショーウインドーを見ることができて気づいたのですが、近所に日本の盆栽を扱う店がありました。その名も「PARIS BONASI」もちろんクリスマスは休みですが、なかなか心が和みます(笑)。
でも、こんなところに専門店があって商売成り立つのかな?比較的パリの中でも日本人が多く住むエリアではありますが、あまり日本人を対象にしているとも思えず。